2019.4.21 05:03(2/2ページ)

“大船渡の怪物”佐々木、あえての150キロ!視察の日米20球団の評価さらに上昇

“大船渡の怪物”佐々木、あえての150キロ!視察の日米20球団の評価さらに上昇

一回、先制3点本塁打を放つ大船渡・佐々木朗希

一回、先制3点本塁打を放つ大船渡・佐々木朗希【拡大】

 仙台育英・須江監督も「バックにポジションを指示して打たせたり、チームを強くしようとしていた。日本の宝。素晴らしい。唯一無二の存在」と絶賛だ。

 高校生で160キロ超のストライクを投げ切れる上に、幅の広がりも示した。“平成最速”のパワーにクレバーさが加わり、『令和の怪物』へとたくましさが増した。 (赤堀宏幸)

一回に左前打、三回は四球だった3番打者、仙台育英・大栄(おおさかえ)「1、2番に変化球が多くて、163キロ(の速球)もと両方考えたら駄目なので、変化球に絞ってカーブに反応はできた。三回のファウルはあとで聞いたけど、初めて(の体験)の力感のない150キロ。打てない。ポテンシャルが違う」

オリックス・長村球団本部長「初めて見たが、変化球中心に課題を持って投げていると思った。上背、リーチ、スケール感のある投手」

巨人・柏田スカウト「意図があって、こういう(変化球中心の)投球をしている。夏には、こういう対応をしないといけないと分かっているのでしょう」

DeNA・欠端スカウトグループリーダー「夏を考えて、真っすぐを生かすための変化球を試しているのだろう」

フィリーズ・大慈彌環太平洋担当部長「クイック、牽制(けんせい)、フィールディングという勝てる投手に必要な部分を見せた」

  • 練習試合に臨んだ佐々木。力投…ではなかった(撮影・矢島康弘)
  • 大船渡高・佐々木朗希の投球をスピードガンを手に見るスカウト陣
  • 大きく左足を上げて投球する大船渡・佐々木=宮城県(撮影・矢島康弘)
  • 先発した大船渡・佐々木=宮城県(撮影・矢島康弘)
  • 第1試合が終わり、ベンチ前で整列に向かう大船渡・佐々木(左)=宮城県(撮影・矢島康弘)