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阪神・岩田、1402日ぶり完投星!5発大量援護「ホンマにありがとう」

阪神・岩田、1402日ぶり完投星!5発大量援護「ホンマにありがとう」

ウイニングボールを手にガッツポーズの岩田。ベテランが2年ぶりの勝利を完投でやってのけた(撮影・門井聡)

ウイニングボールを手にガッツポーズの岩田。ベテランが2年ぶりの勝利を完投でやってのけた(撮影・門井聡)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト5-13阪神、6回戦、阪神3勝2敗1分、18日、神宮)充実感、疲労感…。さまざまな感情が渦巻く自分の胸をポンポンとたたいた。岩田が両手を突き上げ、小走りでナインのもとへ駆け出す。今季初登板で4年ぶり、1402日ぶりの完投勝利をあげた。

 「涙が出そうです。リリーフを休ませることができた。体もぴんぴんしていますし、(年齢的にも)全然いける。中途半端ではやめられない。1型(糖尿病)の患者さんもみていますし、絶対に諦められない」

 自身とともに糖尿病と戦う同士の思いも力に変え、腕を振った。一回に捕逸もからんで1死三塁から山田哲に中前適時打を食らったが、続くバレンティンは外角136キロで三ゴロ併殺と打たせてとる持ち味で踏ん張った。

 「ひいてしまったら負け。自分のスタイルを前面に押し出した結果、ゴロアウトが多かった」。強力燕打線に四、七回にソロを被弾し、九回には味方の失策もあり2点を失ったが、ゴロで16のアウトを奪った。汗を飛ばしながら、118球の熱投で9回9安打5失点(自責2)ながら、564日ぶりの白星を手にした。

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  • 先発の阪神・岩田=神宮球場(撮影・長尾みなみ)