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【小早川毅彦のベースボールカルテ】“自費でチャーター機用意”目指し頑張れ

【小早川毅彦のベースボールカルテ】

“自費でチャーター機用意”目指し頑張れ

特集:
小早川毅彦のベースボールカルテ
小早川毅彦氏

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 東京は4月半ばを過ぎて、ようやく暖かくなった。今年は全国的に寒い日が多く、選手から「異常な寒さです」との声を聞く。声の主は特にパ・リーグ球団の選手で、開幕からまだ半月ほどなのに「疲れています」と顔をしかめる選手もいる。

 寒い中でのプレーは本当につらい。投手は投げ始めると体が温まるが、野手は守りで動かない時間が長く、ネックウオーマーなどの防寒具が必要になる。投球や送球を受ける捕手、一塁手も大変だ。ミットの手のひらの部分で捕球しようものなら、痛くてたまらない。

 打者も、よく手がしびれる。「ちゃんと(バットの)芯で打て」という先輩がいたが、毎回芯で捉えられるようなら、苦労はしない。

 さらに今季のパは終盤にもつれる試合や延長戦が目立ち、寒い時期は移動の大変さも体にこたえる。パの球団は飛行機での移動が圧倒的に多く、しかもエコノミーだから窮屈だ。セ・リーグで最も移動距離が長いのは広島で、移動手段は基本的に新幹線のグリーン車。飛行機に比べて時間はかかるものの、座席が広い分、選手は「(疲れは)まだありません」と、けろりとしていた。

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