2019.4.16 18:27

走るの忘れてライトゴロ…カーショーからの貴重な安打が幻に!

走るの忘れてライトゴロ…カーショーからの貴重な安打が幻に!

ドジャース戦に先発したレッズ・カスティーヨ(ロイター)

ドジャース戦に先発したレッズ・カスティーヨ(ロイター)【拡大】

 米大リーグ、レッズのルイス・カスティーヨ投手(26)が15日(日本時間16日)、敵地ロサンゼルスで行なわれたドジャース戦で打席に入った際、右前へ運んだ打球の判断を誤って、ライトゴロでアウトになる場面があった。

 1点を追う三回、この回先頭で打席に入ったレッズ先発のカスティーヨはドジャースのエース左腕・カーショーの外角高めの速球を捉え、右前に運んだ。ところがカスティーヨは何を思ったのか、打球がフェアゾーンに落ちたことに気づかず、その場で下を向いてバットを見つめる。

 その打球を捕球した右翼手・ベリンジャーは普段と同じように打者の進塁を防ぐために二塁方向へ送球しようとしたが、その状況に気付くとあわてて一塁へ送球。顔を上げ、ようやく気付いたカスティーヨはバットを持ったまま一塁へ向けて走り始めたが、時すでに遅し。ライトゴロでアウトとなった。

 米ヤフーはこの日、「レッズ投手、ライトへ打球を放つも走るのを忘れる」との見出しを打って、「シンシナティ・レッズ先発のカスティーヨは月曜日、忘れたくなるような夜を過ごした」と報じた。

 ヤフーは「カスティーヨはボールがフェアだったことに気づかず、一塁に向けて走り出さなかった。そして簡単な右翼手から一塁手へのアウトとなった」とし、「何が起きたか明らかではないが、その打球を放ったときバットが折れたため、おそらくカスティーヨはファウルだと思いこんだのではないか」と推測。その一部始終を一塁側ベンチから見てたレッズのベル監督は苦笑いを浮かべ、チームメイトも顔を見合わせるしかなかった。貴重な一本の安打を無駄にしたレッズは、3-4でドジャーズにサヨナラ負けを喫した。

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