2019.4.14 05:01

監督謹慎の法大、2年生エース・三浦が快投開幕/東京六大学

監督謹慎の法大、2年生エース・三浦が快投開幕/東京六大学

東大戦に先発した法大・三浦銀二投手(撮影・赤堀宏幸)神宮球場

東大戦に先発した法大・三浦銀二投手(撮影・赤堀宏幸)神宮球場【拡大】

 東京六大学野球春季リーグ第1週第1日(13日、神宮)春季リーグが開幕。1回戦2試合が行われ、昨秋優勝の法大が7-0で東大を下し、慶大は4-1で立大に先勝した。法大は先発の三浦銀二投手(2年)が7回1安打無失点に抑え、通算6勝目をマークした。

 開幕前に監督が謹慎処分となる難しい状況を2年生エースが救った。昨秋に続き、開幕戦の先発を任された三浦は、7回1安打無失点。最速146キロの直球を軸に、東大打線をねじ伏せた。

 「きのう(12日)先発をいわれたけど、自分で投げるように調整してきた。(無安打無得点ができたら)かっけえ(格好いい)って思っていた」

 五回2死まで安打を許さず、心の中では大記録も意識したというが、ポーカーフェースで投げ続けた。相手の直球狙いを見抜くと、今季から使い始めたフォークボールを効果的に使い、8三振を奪った。

 開幕直前に青木監督が過去の暴力行為で謹慎4カ月の処分を受けた。異例の事態で指揮を執ることになった金光監督代行(副部長)は右腕を「安定感があるし、場慣れしている。三浦らしい投球だった」とたたえた。

 スローガンは『結束』。連覇を狙う法大が、好スタートを切った。 (赤堀宏幸)

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