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西武、多和田の2安打完封が呼んだサヨナラ!渾身の117球

西武、多和田の2安打完封が呼んだサヨナラ!渾身の117球

西武がサヨナラ勝ち。相手失策につながる二ゴロを打った愛斗(左から2人目)を中心に歓喜の輪ができた (撮影・中井誠)

西武がサヨナラ勝ち。相手失策につながる二ゴロを打った愛斗(左から2人目)を中心に歓喜の輪ができた (撮影・中井誠)【拡大】

 (パ・リーグ、西武1x-0オリックス、1回戦、西武1勝、12日、メットライフ)西武は12日、オリックス1回戦に1-0で今季初のサヨナラ勝ち。九回1死一、二塁から、併殺を狙った遊撃・福田の一塁悪送球の間に決勝点をもぎ取った。七回2死までパーフェクト投球を見せた多和田真三郎投手は、2安打完封で今季初勝利。13日に迎える26歳の誕生日を自ら祝う快投で、チームの勝率を5割に戻した。

 野球の神様が、快投を演じたレオの新エース・多和田にほほ笑んだ。

 「点を取ってくれると思って応援していました」。0-0の九回1死一、二塁。愛斗は二ゴロも、併殺を狙った遊撃・福田の一塁送球が右翼方向にそれ、メネセスが捕球できずにボールは転々…。二走・外崎がホームを駆け抜け、多和田も歓喜の輪に飛び込んだ。

 「相手に向かっていく気持ちが一番良かったと思います」。渾身の117球が実を結んだ。多和田は最速148キロの直球を軸に100キロを切るカーブ、120キロ台のスライダーで的を絞らせずに完璧な投球を演じた。

 “平成最後の完全試合”さえ予感させた。七回2死で吉田正に右前打を打たれるまで20人に完全投球。だが「気づいていたけど、できるとは思っていない。一本出て逆に力が抜けた」とあっさり。九回2死一、三塁で4番・ロメロにカウント0-1から、内角低めの直球を4球連続で投じ、空振り三振。「(森)友哉に感謝したい」と好リードの女房役へ頭を下げた。

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  • 九回、遊撃手のオリックス・福田周平の送球を捕れないオリックス・メネセス(左)。打者は西武・愛斗
  • 六回、力投する西武・多和田真三郎
  • 6回力投する西武・多和田=メットライフドーム(撮影・中井誠)
  • 先発の西武・多和田=メットライフドーム(撮影・中井誠)
  • 源田とタッチする西武・多和田=メットライフドーム(撮影・中井誠)
  • 4回見逃し三振に倒れた西武・源田=メットライフドーム(撮影・中井誠)
  • 1回中飛に倒れる西武・源田=メットライフドーム(撮影・中井誠)
  • 9回サヨナラを誘発する二ゴロを放った愛斗(左から2人目)を祝福する西武・秋山、中村(中央)ら=メットライフドーム(撮影・中井誠)
  • 4回二塁打を放つ西武・秋山=メットライフドーム(撮影・中井誠)