2019.4.12 05:02

阪神・高橋遥、復活へ前進6回2失点!順調な回復ぶりアピール

阪神・高橋遥、復活へ前進6回2失点!順調な回復ぶりアピール

 ウエスタンリーグ(11日、阪神3-2オリックス、鳴尾浜)阪神・高橋遥人投手(23)が11日、ウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)に先発。6回を6安打2失点7奪三振。視察した矢野燿大監督(50)の前で昨年の左肩のコンディション不良からの順調な回復ぶりをアピールした。試合は板山祐太郎外野手(25)が右前にサヨナラ打を放ち、3-2で勝利した。

 もう大丈夫だ。高橋遥が左肩のコンディション不良後、最長の6回を投げた。

 「苦しかったけど、投げきるところは投げられて、何とか五回まではゼロに抑えられた」

 ピンチでも落ち着いていた。二回は無死二塁を連続三振と二ゴロに打ち取る。三回は2死満塁から二飛に仕留めた。最速148キロの直球と落差のあるツーシームを主体に2度のピンチをしのぎ、五回までゼロを並べた。

 失点は六回に中川に浴びた2ランのみ。「あの1球は悔しい。次はないようにしたい」と悔しさをにじませると、左肩の状態も「前よりはよくなっているけど、去年と比べたらまだまだ」とルーキーながら2勝を挙げた昨季以上には道半ばであることを強調した。

 視察に訪れた矢野監督は「順調にきてるんちゃうかな。準備はできてきているかなというように見えた」とうなずいた。

 今後は19日から21日のファーム交流戦・巨人戦(ジャイアンツ球場)を目標に登板する。「2軍で結果を残せなかったら1軍には上がれないので」と高橋遥。完全復活への道を走り続ける。 (菊地峻太朗)