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阪神・矢野監督、球界のセオリーぶち破る!1番鳥谷&2番糸原「変える」

阪神・矢野監督、球界のセオリーぶち破る!1番鳥谷&2番糸原「変える」

甲子園開幕を迎える矢野監督。柔と剛を使い分け、上昇気流に乗せる

甲子園開幕を迎える矢野監督。柔と剛を使い分け、上昇気流に乗せる【拡大】

 1番打者が喫緊の課題だ。ここまで9戦、スタメン1番に座った打者が打率・063(32打数2安打)、出塁率・118と貢献できていない。開幕から4試合はD3位・木浪聖也内野手(ホンダ)が。そこから北條、上本、鳥谷、D1位・近本光司外野手(大阪ガス)もリードオフマンを託されてきたが、どの選手もハマるところまでは至らなかった。

 ここまで先制点を奪われれば6戦5敗。広い甲子園に戦いの場を移すだけに、先制点がさらにモノを言う。本拠地での開幕ゲームに向けては指揮官も「もう1回開幕、という気持ちでスタートできると思う。もちろん、去年勝てていないのは、俺自身も分かってることやし。だからこそ勝ちたいとは、より強く思ってるところ」と語気を強める。甲子園で勝てる虎になるためにも、1戦でも早く“最良の1、2番”へ、たどり着きたい。

 「総合的に俺が判断させてもらいながら、もう一度そこへ決めていく形になると思うけど。自分の中でこれがいいっていうオーダーでいきたい」

 迷っているのではない。シーズンを戦いながら成長する虎だと信じているからこそ、慣例などぶち破り、動きまくる。 (長友孝輔)