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【小早川毅彦のベースボールカルテ】「ベンチ入り人数」を削減してみては!?

【小早川毅彦のベースボールカルテ】

「ベンチ入り人数」を削減してみては!?

特集:
小早川毅彦のベースボールカルテ
東邦・石川

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 開幕からまだ1週間だが、プロ野球もメジャーも試合が長い。これ以上長くなるとファンが離れていくのでは、という危機感すら覚える。日本野球機構も米大リーグ機構も「時短」のための方策を打ち出しているが、なかなか結果に表れない。

 試合時間が長くなる最大の原因は、今季も“打高投低”で1つのアウトを取るのに時間がかかっていること。投手は打たれてはいけないと際どいコースを狙うが、制球力がないからボール球が多くなる。カウントを悪くした揚げ句に、四球で歩かせる。

 打者はファウルが多い。好球がくるまで意図的にカットする打者もいるが「カットする技術があるなら前に打てよ」と言いたい。投打ともに、根本的には技術の問題だ。

 東邦高(愛知)が30年ぶり5度目の優勝を飾った3日の選抜大会決勝の試合時間は、わずか1時間30分だった。東邦・石川投手が97球で完封したことが大きい。プロは投手の分業制が確立し、投手交代が多いことも試合を長引かせている原因の一つ。メジャーでは2020年シーズンから、投手は打者3人と対戦することが義務化される。

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