2019.4.1 20:00

開幕戦はサヨナラ負け 高梨が移籍後初勝利/スワローズプレーバック3月29日~31日

開幕戦はサヨナラ負け 高梨が移籍後初勝利/スワローズプレーバック3月29日~31日

 プロ野球は3月29日に開幕。ヤクルトは阪神との3試合を終え、1勝2敗で広島、中日と並び4位(4月1日現在)となった。

勝利しタッチを交わすヤクルトナイン=京セラドーム大阪(撮影・門井聡)

 開幕戦は延長の末に1-2でサヨナラ負け。先発の小川は7回1失点(自責点0)で勝ち負けはつかず。延長十一回に登板した守護神・石山が一死三塁から暴投で三塁走者の生還を許しサヨナラ負けを喫した。

11回、ヤクルト・石山(左)の暴投で阪神・江越が生還しサヨナラ=京セラドーム大阪(撮影・門井聡)

ヤクルト・小川=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)

 2試合目は0-1で連敗を喫した。先発の石川が一回に糸井に本塁打を打たれるなど、5回1失点で敗戦投手に。打線は一回に山田が二塁打を放つも、それ以降は無安打と沈黙した。

ヤクルト・石川=京セラドーム大阪(撮影・松永渉平)

 3試合目は2-1で今季初勝利。オフに日本ハムからトレードで移籍した高梨裕稔投手(27)が6回3安打1失点の好投で移籍後初勝利。打線は一回にバレンティン、雄平の連続適時打で2点を先制。救援陣がこのリードを守り抜いた。

ヤクルト・高梨=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)

 3試合を終えて、チーム防御率0.99(4月1日現在)と投手陣は奮闘。しかしチーム打率が・144(4月1日現在)で3試合で3点と低迷。開幕戦は坂口が2安打、青木が4安打、山田が1安打をマークしたが、4番以降は中村が1安打を放つのみと打線がつながらず、四回、村上の犠飛による得点のみにとどまった。

 2試合目は一回の山田の二塁打以外無安打で完封負け。三回に3連続四球で1死満塁の好機を作るもバレンティンが一飛、塩見が空振り三振に倒れた。

 3試合目は一回にバレンティン、雄平の連続適時打で2点を奪ったが、その後は青木が2安打を放つのみで追加点は奪えなかった。さらに打率.300(4月1日現在)をマークする坂口が八回に阪神・島本の141キロの直球が左手親指付近を直撃し途中交代し、4月1日に出場選手登録抹消された。

8回、死球を受け痛がるヤクルト・坂口=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)

 ヤクルト・小川淳司監督(61)開幕連敗を喫した際に「始まったばかりだが、状態としては我慢の時期。突破口というか、切り開いていけるようにしないと」とコメントした。

選手交代を告げるヤクルト・小川監督=京セラドーム大阪(撮影・松永渉平)

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