2019.3.29 08:44

林監督が謝罪も習志野監督「星稜もやっている」反論に再抗議/センバツ

林監督が謝罪も習志野監督「星稜もやっている」反論に再抗議/センバツ

宿舎をあとにする星稜・林監督

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 第91回選抜高等学校野球大会第6日第3試合の習志野(千葉)戦の試合後に「サイン盗み」への疑念で相手の控え室に乗り込んで小林徹監督(56)に前代未聞の直接抗議を行った星稜(石川)・林和成監督(43)が一夜明けた29日朝、報道陣の取材に応じ、日本高野連に対して謝罪したことを明かした。

 「けさ、日本高野連の方には謝罪のお電話をしまして『私の行きすぎた言動と行動で、大会本部を通じて皆さんに多大なご迷惑をおかけしたことに対しては反省し、謝罪いたします』とお電話しました。(高野連からは)『監督からそういう謝罪のことばをもらったということは、こちらとしては受け止めました。あとはこちらの方で検証、再発防止等については任せてほしい』と言われ『お願いします』ということを伝えました。試合の中で審判団が『ない』と言う判断で向こうのベンチにも行かなかったということは、なかったのであろうと受け止めなければいけない」と話した。

 また、試合後は相手の控え室へ2度にわたって乗り込んでおり、一度目の抗議では習志野・小林監督から直接、「星稜高校もやっているでしょ」と反論されたと主張。二度目の“乱入”はこのことへの抗議の意味もあったことを明かし「習志野高校さんが勝ち続けて、試合もありますので、向こうの学校の皆さんにも、監督さんを含めいきすぎたことがあったことに対しては謝罪しなければいけないな、と思います。ただ、根拠もないことをいわれて、犯人扱いをされたことには謝罪を求めたい」と発した。

 試合後にはフェアプレー精神にかける行為に異論を唱え、問題提起していくとしていたが、「私自身はもう発言もし、アクションを起こしたことによって皆さんの方からいろいろと伝えていただいた。高野連や審判団の方がどう判断するか、どういう再発防止策を講じるか、ということは高野連本部の方にお任せするしかないと思います。私が持っているそうではないか(サイン盗みをやっているか)という日章学園戦のビデオについては求められれば提出はするが、こちらからどうこうするということは今のところ考えていません」と話した。

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  • 四回、4番打者の打席で星稜の捕手・山瀬は球審に申し出(撮影・水島啓輔)