2019.3.27 05:02

東邦・石川、投打に躍動!平成最初の王者が平成ラストVへ好発進/センバツ

東邦・石川、投打に躍動!平成最初の王者が平成ラストVへ好発進/センバツ

1失点完投した東邦・石川

1失点完投した東邦・石川【拡大】

 第91回選抜高等学校野球大会第4日第3試合(富岡西1-3東邦、26日、甲子園)背中に大きな力を感じながらバットを振った。1点を勝ち越した七回2死二塁。先発の東邦・石川昂弥(たかや)投手(3年)が中前適時打を放ち、投打で勝利に貢献した。

 「しっかりと内角の直球を崩されずにセンターへコンパクトに打ち返せせた。チームの勝利に貢献できたのでよかった」

 先制犠飛を含め、3打数1安打2打点。アルプススタンドの応援も力になった。海外遠征中で駆けつけられない東邦ブラスバンド部の穴埋めを、大阪桐蔭が買って出てくれた。1週間で25曲と踊りも“完コピ”して、うれしい援軍だった。

 六、七回は「大阪桐蔭メドレー」が演奏され、七回の中前適時打は中日のD1位・根尾の専用曲「かっせー! パワプロ」の音色に乗った。

 石川は投げても9回7安打。163球、11奪三振の熱投を披露した。根尾同様に名前には「昂」が入る二刀流をプロも注目している。

 「自分たちの野球をやるだけ。この勢いで次の試合も勝ちたい」

 東邦は平成元年の選抜優勝校。最後の春も頂点まで勝ち上がる。 (須藤佳裕)

初戦突破に東邦・森田監督「ちょっと硬かった。いつもやっている野球ではなかったが、辛抱強くできた」

同点の七回1死二塁で勝ち越しの左前適時打を放った東邦・松井「ストライクはどんな球でも振ろうと思った結果」

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  • 7回、東邦・石川が適時打
  • 先発の東邦・石川=甲子園球場(撮影・安元雄太)
  • 七回、3点目となる適時打を放つ東邦・石川=甲子園球場(撮影・安元雄太)
  • 富岡西戦に先発した東邦・石川=甲子園
  • 7回、勝ち越しの適時打を放つ東邦・松井=甲子園球場(撮影・中島信生)