2019.3.26 05:02

石岡一、あと1球で“金星”逃げた…エース岩本は170球力尽く/センバツ

石岡一、あと1球で“金星”逃げた…エース岩本は170球力尽く/センバツ

岩本は延長十一回1死満塁で本塁へ悪送球し、サヨナラ負け。悔しそうな表情を浮かべた (撮影・水島啓輔)

岩本は延長十一回1死満塁で本塁へ悪送球し、サヨナラ負け。悔しそうな表情を浮かべた (撮影・水島啓輔)【拡大】

 第91回選抜高等学校野球大会第3日第2試合(盛岡大付3x-2石岡一=延長十一回、25日、甲子園)2015年の松山東(愛媛)以来となる21世紀枠出場校の勝利はならなかった。石岡一・岩本大地投手(3年)は、延長十一回1死満塁から詰まらせたゴロを自ら処理して本塁へ投げたが、悪送球となってサヨナラ負け。「(送球を)焦った感じ。あと一歩までいったが、終盤は楽しめなかった」と肩を落とした。

 三回に1点を先制し、九回に待望の追加点を奪った。八回までに11三振を奪い、2安打無失点に抑えていた右腕は、甲子園初勝利目前の九回2死二、三塁で打者を追い込んでから同点打を浴び、延長で力尽きた。

 「レベルの高さを知った。夏にもう一度ここでやりたい」と岩本。試合前に「アクシデントがないと岩本は代えない」と語っていた川井監督は、170球を投げたエースを「ベストを尽くしてくれた。素晴らしい甲子園で戦えることと悔しさを経験した」とたたえた。

延長でのサヨナラ負けに石岡一・酒井主将「中途半端では勝てないことが分かった。岩本を援護できる打線をつくりたい」

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  • 先発の石岡一・岩本=甲子園
  • 11回、盛岡大付・島上の打球を処理し本塁に送球するも悪送球し、サヨナラ負けとなり、膝をつきうつむく石岡一・岩本(中央)=甲子園球場(撮影・水島啓輔)