2019.3.23 05:03

第2のイチロー育成へ!孤高の天才の“未来予想図”、監督は「無理」もアマ指導「興味ある」

第2のイチロー育成へ!孤高の天才の“未来予想図”、監督は「無理」もアマ指導「興味ある」

特集:
イチロー
イチローは昨年12月に地元の愛知・豊山町で開催された「イチロー杯」の表彰式に参加。子供たちに優しい眼差しを向けた

イチローは昨年12月に地元の愛知・豊山町で開催された「イチロー杯」の表彰式に参加。子供たちに優しい眼差しを向けた【拡大】

 現役引退を表明したイチローが、21日深夜の引退会見で“未来予想図”の一端を明かした。現時点では未定だが、国民的スターにとって“第2の野球人生”が注目される。

 引退会見の冒頭で「多分、あした(22日)もトレーニングはしていますよ。それは変わらないですよ、僕じっとしていられないから。それは動き回ってるでしょうね」と天性のアスリートぶりを披露した45歳だが、今後は日米球界で引く手あまたになるのは、間違いない。

 プロの指導者については、「監督は絶対に無理ですよ。これは絶対が付きます。人望がない。本当に。人望がないですよ、僕」と派手に拒否する姿勢を示したが、一方で、指導の対象がアマチュアになると声のトーンが上がった。

 「きょう(前日21日)をもって(プロ選手ではない)“元イチロー”になるので、それ(教える相手)が子供なのか、中学生、高校生、大学生なのか分からないですけど、そこには興味がありますね」と経験や技術を若いアマチュア選手に伝承する考えはあるようだ。

 マ軍では昨年5月に「会長付特別補佐」に就任。今回も当時と同じようなフロント職を含めた、要職を検討している。本人は人望のなさを嘆いていたが、マ軍の菊池やエンゼルスの大谷ら天才打者から贈られた言葉に感銘を受けた選手は多い。“第2のイチロー”の誕生を、ファンは待っている。 (山田結軌)