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阪神・矢野監督、梅野に苦言…2安打2盗塁刺評価も「ロペスへの1球悔い残る」

阪神・矢野監督、梅野に苦言…2安打2盗塁刺評価も「ロペスへの1球悔い残る」

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梅野隆太郎
四回、高めをとらえて二塁打としたロペス。梅野(左)のリードに疑問が残った(撮影・松永渉平)

四回、高めをとらえて二塁打としたロペス。梅野(左)のリードに疑問が残った(撮影・松永渉平)【拡大】

 (オープン戦、DeNA8-4阪神、19日、横浜)捕手として、見過ごせない。阪神・矢野燿大監督(50)は2安打2盗塁刺と強みを発揮した梅野隆太郎捕手(27)の配球に「反省」を促した。1-1の四回先頭、守屋功輝投手(25)がDeNAのホセ・ロペス内野手(35)を2球で追い込みながらも二塁打を浴び大量失点へつながった場面を例示。「あの1球が5点につながった可能性もある」と、さらに信頼されることを求めた。

 捕手なら、もっと信頼されたいのなら、立ち止まる必要がある。2安打も2度の盗塁刺ももちろん評価したい。だが、矢野監督は捕手として、梅野のことを思うからこそ「あの1球」について話し合いたかった。

 「キャッチャー的にはロペスへの1球に悔いが残ってしゃあない。ベンチでも守屋にも、リュウ(梅野)にも話したんだけど。投手の方が実績や経験がある投手ならいいんやけど。あそこはリュウが引っ張ってやらないと」

 四回先頭で迎えたロペスを見逃しストライク、変化球でタイミングを外しての空振りでポンポンと追い込んだ。将も振り返る。「最高の追い込み方をして。あの1球で、構えた瞬間にちょっと怖いなと」。梅野は腰を浮かせ高めにミットを構えた。吸い込まれるようにストライクゾーン高めに入った148キロは、ハイボールを得意とする強打者に見事にはじき返された。この左中間二塁打から守屋はこの回、3連打と3ランを含む5安打を集められ5点を失った。

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