2019.3.16 05:01

阪神D1・近本、OP戦盗塁王へ気合!二塁への盗塁タイム驚異の3秒1

阪神D1・近本、OP戦盗塁王へ気合!二塁への盗塁タイム驚異の3秒1

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盗塁のタイムを測定する近本(左はストップウオッチを持つ筒井コーチ)

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 阪神のドラフト1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=が15日、甲子園で全体練習に参加。二塁への盗塁練習でタイムを測定し、3秒1という驚異の数値をたたき出した。3秒3を切れば捕手の送球にかかわらずセーフになるといわれており、改めて非凡な走力を示した。

 オープン戦では9試合で4盗塁、トップを走るヤクルト・塩見とは2差だ。残り8試合で十分に射程圏内。オープン戦で盗塁王となれば球団では2005年の赤星憲広(9盗塁)以来となる。

 「(数字は)全然気にしていない。走れていることはいいことですが、まだオープン戦。それ(積極性)はシーズンに入っても大事なこと」

 本人は必死だが、5年連続盗塁王の憧れの先輩の記録の先には、開幕スタメンが待っている。

 矢野監督は近本のタイムを伝え聞くと「まだまだ上を目指さないとダメ。俺らは(現役時代)赤星を見てるから。『盗む』という字を書くように盗塁はたくさんの要素がある。1年目で赤星の記録を抜くという目標を持っているわけだから」とスピードだけではない技術の向上へ、さらなる高い期待を寄せた。

 「プロの捕手は肩が強いし、送球もいい。配球を読んだり、研究していかないと」と近本。盗塁王&新人王。掲げる目標まで、足を止めるつもりはない。 (竹村岳)

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