2019.3.16 12:00

【球界ここだけの話(1565)】阪神D3・木浪の熱烈報道に驚く、オリックスD2の後輩・頓宮

【球界ここだけの話(1565)】

阪神D3・木浪の熱烈報道に驚く、オリックスD2の後輩・頓宮

特集:
2019新人情報
サンスポ記者の球界ここだけの話
オリックス・頓宮裕真内野手

オリックス・頓宮裕真内野手【拡大】

 あのルーキーが快音を響かせる度、関西のスポーツ新聞の紙面で大々的に報じられている。開幕1軍どころか、開幕スタメンの可能性も浮上しているとか。阪神のドラフト3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=だ。そんな先輩の活躍に、刺激を受けている存在がオリックスにいる。

 ドラフト2位・頓宮裕真内野手(22)=亜大=。頓宮にとって、木浪は亜大で2学年上の先輩。大学時代には「優しくていい先輩です。よく食事にも連れて行ってもらいました」という。学生時代は先輩だったが、プロ入りは同期。それに同じ関西の球団で切磋琢磨しており、プロでも接点は多い。

 ドラフト指名後にも連絡を取り合い、オフにはゴルフにも行ったという。そんな「いい先輩」が、前日のように紙面を飾っている。木浪は阪神に入団したこともあって、報道量が圧倒的に違う。同じ関西のチームでも阪神であれば何度も1面を飾り、各紙、ドデカイ見出しで「木浪」の名前が並ぶ。木浪の活躍ぶりとともに、この関西特有の報道の熱量には頓宮も「すごいですね…」と驚きだ。

 頓宮もここまでオープン戦9試合に出場し、打率・290、1本塁打、5打点(14日時点)と猛アピール中。順調にいけば、「5番・三塁」や「6番・三塁」で開幕スタメンに名を連ねる可能性だってある。開幕まで約2週間を切った。オープン戦も残りわずか。ルーキーにとっては最後の最後まで開幕1軍をかけたアピールが続く。

 「まだまだ自信はないです。アピールを続けていきたい」と気を引き締めている頓宮。大学日本代表で4番を務めるなど、パワーが魅力の右の長距離砲。オリックスドラフト2位にも、注目だ。(西垣戸理大)