2019.3.15 11:19

阪神・矢野監督、社会貢献活動で感謝状「まだまだできることはある」

阪神・矢野監督、社会貢献活動で感謝状「まだまだできることはある」

鳴尾浜球場に設置されてる「39矢野基金」の自販機=兵庫県西宮市の阪神鳴尾浜球場(撮影・山下香)

鳴尾浜球場に設置されてる「39矢野基金」の自販機=兵庫県西宮市の阪神鳴尾浜球場(撮影・山下香)【拡大】

 阪神・矢野燿大監督(50)が15日、甲子園球場での練習前に「社会福祉法人大阪府社会福祉協議会」の訪問を受けた。現役時代の2010年から継続してきた社会貢献活動「39(サンキュー)矢野基金」で、筋ジストロフィー患者及び児童養護施設へ支援を行ってきたが、その支援金総額が3900万円に到達したことによって感謝状を贈呈された。

 贈呈式の場に現れた矢野監督は、実際に車いすの助成を受けた少年らと対面し満面の笑み。「僕たちも皆さんに応援してもらって成り立っている仕事。先頭に立って旗を振ることで、この病気のことを知ってもらったり、養護施設の子供たちのことを知ってもらったり。まだまだできることはあると思う。タイガースを引っ張りながら、またこういうような活動もどんどんやっていけたら」と、さらに前を向いた。

 この基金は、矢野監督がまだ現役選手だったころ、自身のファンだった筋ジストロフィー患者のお見舞いに行った経験から始まったもの。シーズンの開幕を2週間後に控えてパワーを授かり「また今日から僕も頑張る力をもらえたんでね。2019年、阪神は優勝しますんで! 皆さんと喜びたいと思いますのでね。楽しみにしてもらえたらなと思います」とも力強く宣言した。