2019.3.15 05:03(1/2ページ)

巨人・菅野、千賀と開幕投手“完全”競演!キッチリ修正6回2安打0封

巨人・菅野、千賀と開幕投手“完全”競演!キッチリ修正6回2安打0封

特集:
菅野智之
菅野は五回2死から福田の折れたバットが飛んできたものの、3年連続でゴールデングラブ賞を受賞する好フィールディングで投ゴロに仕留めた(撮影・荒木孝雄)

菅野は五回2死から福田の折れたバットが飛んできたものの、3年連続でゴールデングラブ賞を受賞する好フィールディングで投ゴロに仕留めた(撮影・荒木孝雄)【拡大】

 (オープン戦、ソフトバンク3-4巨人、14日、ヤフオクD)巨人・菅野智之投手(29)が14日、ソフトバンクとのオープン戦(ヤフオクドーム)に中5日で先発。6回を2安打無失点と好投し、29日の開幕戦(対広島、マツダ)に弾みをつけた。先発マスクをかぶった小林誠司捕手(29)との息の合った投球で、強力打線を相手に五回まで完全投球。同じく開幕投手が決まっているソフトバンク・千賀滉大投手(26)と、圧巻の投げ合いを披露した。

 威風堂々たる投球こそエースの証しだ。菅野が強打のソフトバンク打線を圧倒。2年連続5度目の開幕投手を務める29日の広島戦へ、不安を打ち消した。

 「前回に比べて、全球種がコントロールできていたと思う。前回の結果がよくなかったので、結果で示したかった」

 一回に1番・上林、2番・今宮を連続三振に仕留めた。今年2度目のバッテリーとなる小林と息の合った投球で、五回まで完全投球。六回に当たり損ねの内野安打2本で無死二、三塁のピンチを招いたが、犠飛すら許さず、6回を68球、2安打無失点で終えた。

 課題を修正した。8日のオリックス戦では変化球の制球に苦しみ、4回6失点。この日は直球、変化球ともに両サイドへ投げ分け、「納得できるボールが多かった。満足いく結果になった」と笑みを浮かべた。

 日々の積み重ねが修正につながる。毎日行うキャッチボールなどでは再現性を重視する。足の上げ方やテークバックなどを気にするのではなく、「そこに投げようと思ったら、そこにいくまで投げるしかないと思う」。徹底的に的を目がけて投げ続けることで、修正を図っている。

【続きを読む】

  • 小林(右)との息もピッタリ。六回無死二、三塁のピンチも無失点で切り抜けた
  • 今季の開幕投手を務める両右腕が競演