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中日D1・根尾、今井撃ちで1軍初H!三振デビュー翌日に早くも結果「ホッとした」

中日D1・根尾、今井撃ちで1軍初H!三振デビュー翌日に早くも結果「ホッとした」

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中日・根尾昂の打席時、根尾昂のタオルを掲げる中日ファン=ナゴヤドーム(撮影・水島啓輔)

中日・根尾昂の打席時、根尾昂のタオルを掲げる中日ファン=ナゴヤドーム(撮影・水島啓輔)【拡大】

 遊撃守備では、五回1死二塁で昨季34盗塁をマークした源田のボテボテの打球に猛ダッシュ。ジャンピングスローでアウトにした。「(攻守ともに)受け身にならずに試合に入っていくことをテーマにしていた」。当たり前のプレーといわんばかりの表情だった。

 「でも、1本しか(ヒットを)打てなかったし、チャンスで打てなかった。しっかり反省しないといけない」

 四回は見逃し三振、六回は投ゴロ。八回無死一、二塁の好機では空振り三振に倒れたことを悔しがった。目指すは3月29日の開幕戦(対DeNA、横浜)での1軍ベンチ入り。1本のヒットで喜んでいるわけにはいかなかった。

 試合前は大阪桐蔭高の5年先輩の森にあいさつ。昨季の本塁打王・山川とバットを交換し、経緯について報道陣から質問されると「それは言えません」と笑顔でかわした。西武のシートノック中は、同じ遊撃手で昨季パのゴールデングラブ賞を獲得した源田の動きを凝視。「すごくスムーズというか、お手本のような足さばきもそうだし、すごくレベルが高いと感じた」と研究した。

 15日からは、ウエスタン・リーグの開幕3連戦(対オリックス、ナゴヤ球場)に出場する。与田監督は「少しずつ(プロに)慣れてくれればいい。2軍の試合の後は(結果など)いろいろ考えてから判断する」と話すにとどめた。

 右ふくらはぎの肉離れで出遅れたが、完治すると驚異的な巻き返しで評価はうなぎ上り。「もっともっと打ってアピールしなければいけない」。開幕1軍切符を目指し、ラストスパートだ。 (三木建次)

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  • 注目のルーキー、根尾は一回、甲子園優勝投手の今井から“プロ初安打”となる左前打を放った(撮影・水島啓輔)
  • 5回、2点本塁打を放つ大阪桐蔭(北大阪)・根尾昂=甲子園球場(撮影・水島啓輔)
  • 西武先発の今井達也 =ナゴヤドーム(撮影・水島啓輔)
  • 作新学院時代の西武・今井達也
  • 1回、安打を放つ中日・根尾=ナゴヤドーム(撮影・水島啓輔)
  • 1回、安打を放つ中日・根尾=ナゴヤドーム(撮影・水島啓輔)
  • 2回、西武・呉念庭の打球に飛びつく中日・根尾=ナゴヤドーム(撮影・水島啓輔)
  • 試合前練習、中日・与田監督(左)と井端弘和氏(右)と会話する中日・根尾=ナゴヤドーム(撮影・水島啓輔)
  • 先発の中日・柳=ナゴヤドーム(撮影・水島啓輔)
  • 甲子園優勝経験を持つ両選手を比較
  • 中日・根尾の“1軍初安打”