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ヤクルトD8・吉田、成り上がりV2点打!平成最後の支配下指名選手

ヤクルトD8・吉田、成り上がりV2点打!平成最後の支配下指名選手

八回に2点二塁打を放った吉田。“最後方”から成り上がる (撮影・長尾みなみ)

八回に2点二塁打を放った吉田。“最後方”から成り上がる (撮影・長尾みなみ)【拡大】

 (オープン戦、ロッテ5-9ヤクルト、13日、ゾゾマリン)ヤクルトのドラフト8位・吉田大成内野手(24)=明治安田生命=が13日、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)の八回に2点勝ち越し二塁打を放ち、前日に続いて2試合連続で決勝打を放った。昨秋のドラフト会議で、支配下選手では全体の最後となる83番目で指名を受けた『平成最後の支配下指名選手』が、下克上での開幕1軍入りに向けてアピールした。試合は9-5でヤクルトが勝った。

 粘り抜いて9球目を仕留めた。同点の八回2死二、三塁。吉田は、西野に対し、ワンバウンドした6球目のフォークボールを投げ出したバットでファウルとし、フルカウントから144キロの直球を捉え、左翼線へはじき返した。

 「低めの変化球に手を出さないよう、目付けを高めに設定していた。アピールしなければいけない立場。継続していくことが一番だと思う」

 勝ち越しの2点二塁打にも、息をつくことなくうなずいた。

 端正な顔立ちとは対照的に、泥臭く生き残ってきた。前日12日には涌井からオープン戦初安打となる決勝二塁打を放ち、この日は一回2死満塁で10球粘って押し出し四球を選ぶなど5打席で計35球を相手に投げさせた。小川監督は「選球眼が良いし、打席の中で雰囲気を感じる。内容は非常に良い」と評価した。

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  • 2点適時二塁打を放つヤクルト・吉田大成
  • ヤクルト・吉田大成の今季オープン戦アットバット
  • 68年D5位松岡弘
  • 70年D7位大矢明彦
  • 87年D4位飯田哲也
  • 01年D5位畠山和洋
  • 04年D4巡目青木宣親
  • 投球するヤクルト・石山=ZOZOマリンスタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 投球するヤクルト・風張=ZOZOマリンスタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 投球するヤクルト・近藤=ZOZOマリンスタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 9回中村の右適時打で生還したヤクルト・広岡=ZOZOマリンスタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 1回、2点適時打を放つヤクルト・雄平=ZOZOマリンスタジアム(撮影・長尾みなみ)