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巨人・大江、完全試合超え!頼もし20歳左腕が7戦29人斬り

巨人・大江、完全試合超え!頼もし20歳左腕が7戦29人斬り

九回を3人で抑えて勝利を決めた大江(左から2人目)は、ナインとグータッチ。シーズン本番も、こんなシーンがあるかもしれない(撮影・村本聡)

九回を3人で抑えて勝利を決めた大江(左から2人目)は、ナインとグータッチ。シーズン本番も、こんなシーンがあるかもしれない(撮影・村本聡)【拡大】

 (オープン戦、ソフトバンク2-4巨人、12日、北九州)また抑えた!! 巨人・大江竜聖投手(20)が12日、ソフトバンクとのオープン戦(北九州)の九回に4番手で登板。1回を三者凡退に抑え、「勝利の方程式」入りへ大きく前進した。これでキャンプから7度の実戦で29人を連続で封じており、“パーフェク投”も継続。1軍登板なしの左腕だが、宮本和知投手総合コーチ(55)は他の守護神候補と並べて「それぐらいの安定感がありますね」と高く評価した。

 北九州の地で、また大きく歩みを進めた。高卒3年目の大江が、2点リードの九回に抑えとして登板。緊迫した状況で1回を三者凡退に抑えた。

 「すごく緊張しました。2点差で勝っていて、その状態で最後を締めることがなかったので。いい経験をさせてもらったなと思います」

 弱冠20歳だが、安定感に頼もしさすら感じる。先頭の西田を遊飛に打ち取ると、代打・川島は中飛、最後は代打・塚田をチェンジアップで空振り三振。2月3日の紅白戦から29人連続で抑えており、“パーフェク投”を継続中だ。この日1死を奪って27人連続アウトとした時点で“完全試合”。宮本投手総合コーチは「花束を持っていこうかと思ったよ」と、冗談交じりに明かした。

 まだ登板の少ない吉川光が、負け試合で九回裏がなく出番がなくなることを避けるため、この日は八回を予定。そこで大江に同24日の日本ハム戦以来、今年2度目の抑え役がめぐってきた。宮本コーチは「こういうこともありかな。クック、光夫、大江も入りこんできたよね。それぐらいの安定感がある。逆に怖いぐらい」。この日合流した新助っ人、クック(前マリナーズ)や吉川光が守護神を務める可能性が高いが、大江も2投手と並び称されている。

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  • 最後を締めた巨人・大江竜聖=北九州市民球場(撮影・荒木孝雄)
  • 投球する巨人・大江=北九州市民球場(撮影・村本聡)
  • 投球する先発の巨人・山口=北九州市民球場(撮影・村本聡)
  • 先発の巨人・山口=北九州市民球場(撮影・荒木孝雄)
  • 6回、巨人・岡本が適時打を放つ=北九州市民球場(撮影・村本聡)
  • 6回、適時打を放つ巨人・岡本=北九州市民球場(撮影・村本聡)
  • 8回、勝ち越しの左2点本塁打を放つ巨人・ゲレーロ=北九州市民球場(撮影・荒木孝雄)
  • 2回、打球をぶつかりそうになりながら捕った巨人・陽岱鋼(右)と吉川尚(左)=北九州市民球場(撮影・荒木孝雄)
  • 6回登板した巨人・高木=北九州市民球場(撮影・荒木孝雄)
  • 5回盗塁を試みたソフトバンク・高田を二塁で刺す巨人・小林=北九州市民球場(撮影・荒木孝雄)
  • 3回、巨人・坂本勇の内野ゴロの間に先制する=北九州市民球場(撮影・村本聡)
  • 試合前、北九州看板娘とグータッチを交わす巨人・原監督=北九州市民球場(撮影・荒木孝雄)