2019.3.11 18:29

開幕登板初勝利を狙うマー君にNY紙「彼はこれまでのプレーオフでの経験が役立つと考えている」

開幕登板初勝利を狙うマー君にNY紙「彼はこれまでのプレーオフでの経験が役立つと考えている」

ブルペンで投球練習するヤンキース・田中=タンパ(共同)

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 米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(30)が、28日(日本時間29日午前2時5分開始予定)のオリオールズ戦(ニューヨーク)で2年ぶりの開幕投手を務めることが9日(同10日)、正式に決まった。4度目の栄誉で、日本投手では野茂英雄(ドジャースなど)を上回り単独最多となる。

 ニューヨーク紙「ニューズ・デー」(電子版)は10日(同11日)、「マサヒロ・タナカ、ヤンキース開幕戦での疑いを払拭」との見出しを打って、「田中は今回、これまでプレーオフで培った経験が役立つと考えている」とこの日、田中が開幕戦へ向けて心境を語ったことを報じた。

 田中は2015年から3年連続でヤンキースの開幕投手を任されたが、その3試合での成績は0勝2敗、防御率9・49と勝ち星がなく、本来の力を発揮できていない。しかし同紙は、「田中はこれまでのプレーオフの登板で、計30イニングを投げ5失点と目を見張るよなパフォーマンスを見せている。5度の先発で1・50という防御率は、数多くのプレーオフで先発したヤンキースの投手の中で最も低い数字である」とその実績を振り返り、「今季の開幕戦はこれまでと違うものになることを彼は期待している」と伝えた。

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