2019.2.24 13:00

【球界ここだけの話(1546)】広島D1・小園、“菊池グラブ”で開幕1軍ゲットだぜ!!

【球界ここだけの話(1546)】

広島D1・小園、“菊池グラブ”で開幕1軍ゲットだぜ!!

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広島D1・小園

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 “菊池グラブ”で開幕1軍ゲットだぜ!! カープの高卒新人野手としては異例の1軍入りの広島のドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高=が今キャンプからグラブをマイナーチェンジしていることを明かした。

 「大きさは変わってないですけど、形は変わりました。(以前は)めちゃめちゃ開いていた。指のところが広がっていたので締めましたね。打球に負けないようにしました」

 1月の新人合同自主トレまで愛用していたグラブのデザインそのままに装着したときの指の位置を一新。従来はボールを広く包み込めるように手を入れたときに手が“パー”になるようにしていたが、2月からは指と指の間を狭くして手が“チョップ”になるように工夫した。

 きっかけは6年連続でゴールデングラブ賞に輝くなど守備の名手で知られる菊池涼と毎年静岡で合同自主トレをする庄司ら先輩からの「外国人選手の打球は速い。(今のグラブでは)打球に負けるぞ」との助言。同僚の多くが菊池涼のグラブを参考にしたモデルを愛用していることを教えてもらって、キャンプ前に新しく発注した。

 小園が愛用するスポーツメーカー「ミズノ」の担当者は「プロの場合は各自で職人さんに発注する。好みがあるので一概にはいえません」と前置きした上で「グラブの指を締めた方が、強い打球を止めることができるのは確かですね」と太鼓判を押す。

 その甲斐あってか、小園は今キャンプで自慢の守備でアピール。第1クールでは初めて動きを生で見た松田元オーナー(68)が「(手の)動きが柔らかい。下半身もしっかりしている。心配ない」と絶賛。実戦が多くなる沖縄キャンプでも軽快な守備で緒方監督の評価を上げている。

 「(新しいグラブを付けたとき)最初は違和感がありましたけど、もう慣れました。良い感じです」と笑顔の小園。ドラフトで4球団競合したスーパールーキーが新しい相棒をともに開幕1軍もつかみとる。(柏村翔)

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