2019.2.14 16:36

米紙「1人2役の大谷翔平のリハビリについて、エンゼルスは未知の海域の中」

米紙「1人2役の大谷翔平のリハビリについて、エンゼルスは未知の海域の中」

室内練習場から出るエンゼルス・大谷=米アリゾナ州テンピ(撮影・山田俊介)

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 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(24)が13日(日本時間14日)、メジャー2年目のキャンプイン。昨年10月に受けた右肘のトミー・ジョン(靱帯再建)手術からのリハビリ過程のため、全体練習には加わらず、ユニホームも着用せず個別でトレーニングなどを行った。打者専任で臨む今季に向け現状、打撃練習はせずに素振りのみ。8日からバットスイングを開始して今は7、8割の力でスイングすることができているという。大谷は「今できるメニューを1日1日しっかりこなしたい。その一歩ずつが必ず復帰につながると思って、メニューを大事にやりたい」と話した。

 米紙「USA TODAY」(電子版)はこの日、「トミー・ジョン手術からのショウヘイ・オオタニの復帰について、エンゼルスは未知の海域の中」との見出しを打って、これまでに打者、かつ一流投手である選手が同手術をうけた例がないため、エンゼルスは大谷の復帰に関して不透明な点が数多くあると報じた。その理由として、「もし大谷がDH専門だったらトミージョン手術をうける理由がなかったし、もし野手だったら、今夏の半ば頃までには外野の守備につけるだろう」とし、「今回は全く異なる状況で、エンゼルスは1つの体を使って二役をこなす選手をリハビリしている」とした。

 この日から始まった6週間のキャンプ終了後、エンゼルスは大谷をマイナーリーグの試合には出場させず、チームにとって好都合の環境下でできる実戦形式での打撃練習でリハビリをさせる方針だという。同紙は「もし全てが計画通り進んで遅れが生じなければ、大谷はDHとして5月に復帰できる」とした。

  • 会見に臨むエンゼルス・大谷=米アリゾナ州テンピ(撮影・山田俊介)
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