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【キャンプ潜入】ロッテ・安田の風格にD1藤原のスイングに感動!フリー打撃捕手体験

【キャンプ潜入】

ロッテ・安田の風格にD1藤原のスイングに感動!フリー打撃捕手体験

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2019新人情報
藤原の打撃練習で、捕手を務めているのが浜浦記者。特別に防具もお借りしました (撮影・高橋朋彦)

藤原の打撃練習で、捕手を務めているのが浜浦記者。特別に防具もお借りしました (撮影・高橋朋彦)【拡大】

 沖縄・石垣島で行われたロッテの春季キャンプで、担当1年目の浜浦日向記者(24)がフリー打撃に“潜入”。球団の協力を得て、バッティング・キャッチャーを務めた。1メートル弱の至近距離から、ドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高、昨年の同1位・安田尚憲内野手(19)の“ドライチコンビ”の打撃に迫った。

 強い日差しが照りつける石垣島の午後1時。全体練習後の特打に、バッティング・キャッチャーとして潜入した。手を伸ばせば触れるような場所にいる打者の息づかい、しぐさ、表情…。普段の取材場所であるスタンドやベンチ前からでは分からない所作を、ひしひしと感じることができた。

 まず左打席に立ったのは黄金ルーキー、藤原。「コーチと相談して」特打を志願していた。東京・江戸川高で捕手だった記者はミットをはめ、その動きを注視。すると…。前里ブルペン捕手が投じたボールを、木製バットで次々と鮮やかに打ち返す。つい最近まで高校球児で、金属バットで試合をしていたとは思えない打球ばかりだ。

 一番の特長はフォロースルー。プロでは細身な方だが、ミートした後に大きく弧を描いて振り抜くため、捉えた打球は力強く、どんどん伸びる。記者は東洋大時代の2013年、神宮球場でヤクルトの公式戦前の打撃練習をサポートする捕手のアルバイトをした経験がある。全身を目いっぱい使った藤原が描く放物線は、左右は違えど、そのときに見た山田哲人の打球を思い起こさせた。

 藤原は「まだ捉える確率は低い」と語る。それでも、約60球で1球たりとも当てにいくことはしない。「あぁ~あかん!」「くそぉ!」とつぶやきながら、見ていて気持ちのいいくらい全球フルスイング。「ハァ、ハァ…」と息はどんどん荒くなり、最後はバットをつえにして、片膝をつくまでにヘトヘトになっていた。フルスイングという自らの信条を貫き通す18歳の姿に感服した。

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  • 特打の捕手を務める浜浦記者。打者は、藤原恭大=石垣市中央運動公園野球場(撮影・高橋朋彦)
  • 特打の捕手を務める浜浦記者。打者は、藤原恭大=石垣市中央運動公園野球場(撮影・高橋朋彦)
  • 特打終了後、安田尚憲と握手する浜浦記者=石垣市中央運動公園野球場(撮影・高橋朋彦)
  • 声を出す浜浦記者=石垣市中央運動公園野球場(撮影・高橋朋彦)
  • 開始前、井口資仁監督に挨拶=石垣市中央運動公園野球場(撮影・高橋朋彦)
  • 報道陣の前にユニフォーム姿を披露=石垣市中央運動公園野球場(撮影・高橋朋彦)
  • 特打終了後、ボールを拾う浜浦記者=石垣市中央運動公園野球場(撮影・高橋朋彦)
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