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ヤクルト・山田哲、壮絶ノック264本!「菊池さんの高い壁越える」

ヤクルト・山田哲、壮絶ノック264本!「菊池さんの高い壁越える」

特集:
山田哲人
山田哲は1時間休みなく打球を受け続けてこの表情。乾いた体に水が染みわたる

山田哲は1時間休みなく打球を受け続けてこの表情。乾いた体に水が染みわたる【拡大】

 昨季プロ野球史上初となる3度目のトリプルスリー(同一シーズン打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成した山田哲が求めるのは打撃技術、長打力、走塁技術に加えて守備力、送球能力。視線の先にあるのは、究極の「5ツールプレーヤー」の姿だ。 (長崎右)

★村上も特守で汗

 2年目の村上も全体練習後の特守で三塁の守備位置に就き、土橋内野守備・走塁コーチのノックを受けた。隣で山田哲らにノックを打つ宮本ヘッドコーチからも指導が飛ぶ場面があり、大粒の汗を流した。村上はこれまで、右足をほぼ上げないノーステップ打法を試していたが、フリー打撃では右足を上げる打法にも取り組んだ。「いろいろ試行錯誤しながらやっています」。山田哲に続くスター候補は真剣な表情で日々の練習に励む。

データBOX

 昨季のヤクルト・山田哲は、二塁手としてセ・リーグ3位の守備率.984を記録。791守備機会で13失策だった。同1位の広島・菊池涼は719守備機会で3失策、守備率.996だった(2位は.986の中日・高橋周平)。もし今季、菊池涼が昨季と同じ守備成績を残し、山田哲が同じ791守備機会だった場合、山田哲は3失策なら守備率.9962で菊池涼(昨季の実数は.9958)を上回る。“菊池涼超え”には、失策を10以上減らす必要がある計算だ。

キャンプ日程へ

  • 山田哲は宮本ヘッドが降らせる“ノックの雨”に右手を泥だらけにして食らいついた。この苦しみが秋の戴冠につながる(撮影・長尾みなみ)
  • 特守を終えた山田哲(右)は充実の表情で宮本ヘッドと言葉を交わした(撮影・長尾みなみ)
  • 特守でノックを受けるヤクルト・山田哲=浦添(撮影・長尾みなみ)
  • 特守でノックを受けるヤクルト・吉田=浦添(撮影・長尾みなみ)
  • セ・リーグ過去10年のゴールデングラブ賞二塁手部門
  • セ・リーグの今季正二塁手候補
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