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阪神・浜地、緊急弟子入り“憲伸カットボール” 教わった即!手応えあり

阪神・浜地、緊急弟子入り“憲伸カットボール” 教わった即!手応えあり

浜地は午後の個別メニューで教わったばかりのカットボールを試す(撮影・森本幸一)

浜地は午後の個別メニューで教わったばかりのカットボールを試す(撮影・森本幸一)【拡大】

 阪神春季キャンプ(5日、沖縄・宜野座)阪神の高卒3年目・浜地真澄投手(20)が、キャンプ視察に訪れていた元中日の川上憲伸氏(43)=野球評論家=に“弟子入り”した。教えてもらったのは、川上氏が現役時代に駆使し“魔球”と呼ばれたカットボール。キレのいい直球を生かすための変化球を修得して投球の幅を広げ、1軍先発ローテ入りを狙う。

 ブルペンでの熱投の裏で、アツい弟子入りが実現していた。浜地が視察に訪れていた竜のレジェンド・川上憲伸氏のもとへ、自ら歩み寄った。

 「めったに聞けない機会だと思いますし、聞きたいこともあったので、聞きに行きました」

 川上氏が現役時代に最大の武器としていた、カットボールだ。打者の手元で小さく曲がり、絶妙にタイミングを外す変化球。2001年オフに修得し、一気に投球の幅を広げた。「Youtubeでよく見ていました。決め球にも、外から(ストライクゾーンに)入れるときにも使われていましたし」。あの“魔球”をモノにしたい。若虎の申し出を快諾した川上氏の講義に、途中から矢野監督も参加。身ぶり手ぶりで奥義を伝授された。

 「曲げる意識だとダメと言われました。真っすぐのような気持ちでと。説得力がありました」

 握り方、腕の振り方、練習法まで教えてもらった。さっそく午後の個別メニューではブルペンで試し「(手応えは)ありました。リリースの感覚が全然違いました」と納得の笑顔だ。

 腰痛から復帰した昨年はウエスタンで9試合に登板し、3勝1敗、防御率1・00。当時2軍の指揮官だった矢野監督に巨人とのファーム日本選手権の先発に抜てきされ、日本一に貢献した。キレのいいストレートが武器でスライダーやカーブを操るが、決め球に欠くのが課題。同期の才木は昨年、1軍でブレークしたが、自身はまだ1軍登板なし。なんとかひと皮むけたい。そこで川上氏を直撃したというワケだ。

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  • 浜地(右)は川上氏(左)を直撃し、カットボールの握り方から教えてもらった
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