2019.1.30 05:02

広島・赤松、大腸がん公表の阪神・原口の「力になりたい」

広島・赤松、大腸がん公表の阪神・原口の「力になりたい」

赤松(手前)も、がんからの完全復活を目指して汗を流している

赤松(手前)も、がんからの完全復活を目指して汗を流している【拡大】

 広島・赤松真人外野手(36)が29日、大腸がんを患っていることを公表した阪神・原口文仁捕手(26)へエールを送った。赤松自身も2017年1月に胃がんの手術を受け、抗がん剤治療を経験。現在は広島・廿日市市の大野練習場で若手と一緒に合同自主トレで汗を流している。

 胃がんの手術から約2年が経過。大野練習場で若手と一緒に汗を流す赤松が、原口に力強くエールを送った。

 「彼の1軍での活躍は知っているし、才能がある。初期なのであれば彼は若いので復帰できると思う。僕にも何か力になれることがあるのであれば力になりたい」

 赤松は2016年に守備走塁の切り札として25年ぶりのリーグ優勝に貢献したが、同年12月に胃がんを公表。翌17年1月に胃の半分を切除し、半年間の抗がん剤治療を続けた。現在も胃の痛みや吐き気、手足のしびれなどの症状が残るなか、昨季は1度も大きな離脱もなく戦い抜いた。この2年の経験を原口に惜しみなく伝えるつもりだ。

 「トレーニングのやり方や、シーズンの過ごし方だったり、伝えることができる。ただ、胃がんと大腸がんでは症状が違う。大腸がんを経験した患者さんに話を聞くことも大事。できればスポーツ経験者。球団は我慢強くサポートしてあげてほしい」

 球界では前例のない胃がんからの1軍復帰を目指す赤松。プロ15年目のシーズンは原口の気持ちも背負って、挑戦を続ける。 (柏村翔)

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