2019.1.29 17:39

昨季MVPがトランプ大統領表敬訪問拒否 米ESPN伝える

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レッドソックスのムーキー・ベッツ

レッドソックスのムーキー・ベッツ【拡大】

 米大リーグ、2018年ワールドシリーズ(WS)覇者のレッドソックスは、5月9日(日本時間10日)にホワイトハウスを表敬訪問し、トランプ大統領と対面することを先月、正式に発表した。スポーツ局ESPN(電子版)は28日(日本時間29日)、「ムーキー・ベッツ、レッドソックスとのホワイト・ハウス訪問を拒否」との見出しで、昨季のア・リーグ最優秀選手(MVP)のムーキー・ベッツ外野手(26)がその式典に出席しないことを明かしたと報じた。

 26日(同27日)にニューヨークで行われたMVPの表彰式に参加したベッツは、「僕はそこには行かない。行かないことに決めたんだ」と米紙「ボストン・グローブ」に明かした。同選手は、その理由については述べなかったという。なお、チームメイトでドミニカ共和国出身のラファエル・デバース内野手(22)も参加しないことを表明したという。

 1980年代から、米4大プロスポーツの優勝チームは、ホワイトハウスに招待を受けて大統領から祝福を受けることが恒例となっているが、トランプ大統領就任後は政治的な問題などから、訪問を拒否するチームも出ている。これまでに17年にプロバスケットNBA王者のゴールデンステート・ウォリアーズや、プロフットボールNFLの18年スーパーボウル王者のフィラデルフィア・イーグルスが訪問を取りやめている。

 ベッツは昨季両リーグ最高の打率・346をマークし、32本塁打、30盗塁で「トリプルスリー」を達成。守備でも3年連続でゴールドグラブ賞を受賞し、チームの5年ぶりとなるWS優勝に貢献した。

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