2019.1.24 15:09

阪神・原口が大腸がんを公表、近日中に手術「早期の実戦復帰を目指します」

阪神・原口が大腸がんを公表、近日中に手術「早期の実戦復帰を目指します」

阪神・原口

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 2月1日からの春季キャンプで1軍の沖縄・宜野座組から外れていた阪神・原口文仁捕手(26)が24日、自身のツイッターアカウントを開設し、大腸がんであることを公表した。直筆メッセージを掲載し、進行度などは明かさなかったが、治療に専念するためキャンプには参加せず、近日中に入院、手術を行うことを明かした。

 「皆様にご報告があります。」と始まる自筆のメッセージを掲載し、こう続けた。

 「プロ10年目を迎えるにあたり、昨年末、人間ドックを受診したところガンと診断されました。病名を聞いた時は、さすがに驚き、動揺したのも事実です。しかし今は、プロ野球選手という立場でこのような病気になった事を自分の使命だと思えます。同じガン患者の方々、また、そのご家族の方々にとって少しでも夢や希望となれるよう精一杯、治療に励みたいと思っています。今後の予定としては、近日中に手術を受け、そのあとリハビリに励んで早期の実戦復帰を目指します」

 原口は育成枠だった2016年に、金本監督が掲げた「超変革」の波に乗ってブレーク。同年4月27日の支配下再登録から一気にプロ初安打、初本塁打を刻むと、5月は勢いのまま月間MVPに輝いた。育成枠を経験した野手では両リーグ通じて初の受賞だった。オールスターにも監督推薦で出場し、打率・299、11本塁打、46打点をマーク。翌17年こそ打撃不振に苦しんだが、18年はシーズン代打安打の球団記録「23」に並ぶなど、脅威の勝負強さでチームに欠かせぬ存在となっていた。

 守備力向上に懸命に取り組み、今季こそは正捕手争いに食い込もうと意気込んでいた矢先だった。思いがけぬ困難に見舞われた形だが、この日のツイートでも「僕には、大切な家族や応援してくださるファンの方々、共に闘う仲間がいます。常に前だけを向いて進んでいきます」と語り、必ずグラウンドへ戻るという決意がにじんだ。原口なら必ず、絶対に勝てる。

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