2019.1.21 05:01

センバツ有力の春日部共栄で体罰 昨年4月に…本多監督が指導自粛

センバツ有力の春日部共栄で体罰 昨年4月に…本多監督が指導自粛

 埼玉・春日部共栄高は20日、昨年4月に野球部の本多利治監督(61)が、練習試合中に部員への体罰があったと明らかにした。昨年4月1日と3日、練習試合で見逃し三振をした当時の2年生と3年生計3人に平手打ちをしたり、蹴ったりしたという。既に部員や保護者に謝罪し、今月11日から指導を自粛している。

 春夏合わせて甲子園7度出場の同校は、昨年の秋季関東大会で準優勝しており、25日に選考結果が発表される今春のセンバツ出場が有力視されている。同校は県高野連を通じて日本高野連にも報告したが「指導者の不祥事が生徒の活動を妨げるものではない」として選考は辞退しない。

 この日、日本高野連・竹中雅彦事務局長は「監督の不祥事。チームには関係ない。監督が代わって指揮を執ることになるでしょう。(処分は2月)1日の審査会で審議します」と説明した。2015年春には前監督の暴力問題で同年1月から新体制となった愛媛・今治西が出場している。

 春日部共栄は17年4、5月のミーティング中、2年生が1年生を平手打ちしていたことなども明らかにした。学校側は保護者の申し出を受けて17年12月に第三者委員会を設置。生徒から聞き取りを進める中で、監督の体罰も判明した。

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