2019.1.20 15:14

今春センバツ有力の春日部共栄で監督が体罰、見逃し三振で平手打ちや蹴り

今春センバツ有力の春日部共栄で監督が体罰、見逃し三振で平手打ちや蹴り

 私立春日部共栄高(埼玉県春日部市)は20日、昨年4月に野球部の本多利治監督(61)が、練習試合中に部員を平手打ちにするなどの体罰があったと明らかにした。同校は春夏合わせて甲子園7回出場の強豪。

 同校によると、本多監督は昨年4月1日と3日、練習試合で見逃し三振をした当時の2年生と3年生計3人に平手打ちをしたり、蹴ったりした。既に部員や保護者に謝罪し、現在は指導を自粛している。

 同校野球部は昨年の秋季関東大会で準優勝しており、春の選抜高校野球大会出場が有力視されている。同校は県高野連を通じて日本高野連にも報告した。

 2017年4~5月には、当時の2年生と3年生が1年生に「うざい」などの暴言を吐いたほか、寮生活に関するミーティング中、2年生が1年生を平手打ちしていたことも明らかにした。

 学校側は保護者からの申し出を受けて17年12月に第三者委員会を設置。生徒から聞き取りを進める中で、監督の体罰も判明したという。第三者委は昨年12月に報告書を学校に提出した。

 加藤和己教頭は「ご迷惑をお掛けして大変申し訳ない。教員や生徒への指導を徹底し、再発防止に努めたい」と話した。

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