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阪神・能見、不惑の星に!虎の「40の壁」ブチ壊す

阪神・能見、不惑の星に!虎の「40の壁」ブチ壊す

甲子園室内で自主トレを公開した能見。不惑イヤーは久しぶりの単独トレで臨む(撮影・甘利慈)

甲子園室内で自主トレを公開した能見。不惑イヤーは久しぶりの単独トレで臨む(撮影・甘利慈)【拡大】

 不惑のヒーロー宣言だ! 阪神・能見篤史投手(39)が11日、甲子園球場に隣接する室内練習場で自主トレを公開。今年5月に40歳を迎える左腕は「40歳の一般の方々に頑張っているというのが、しっかりと見せられたら」と誓った。中継ぎに専念する今季は“40歳の壁”をぶち破るべく、単独トレを敢行。調整法も変え、フル回転で優勝に貢献できる体を作り上げる。

 勇ましく第一線を走り続ける。2019年もクールに任務を遂行していく姿で虎党の、同世代の心を熱くする-。今年5月28日で40歳となる能見が、不惑の決意表明だ。

 「僕だけじゃなくて同じ世代の、40歳の一般の方々にも『あいつ頑張っているな』っていうのが、しっかりと見せられたらいいかなと思います。もう一度、優勝したいというのが強いです。そのためにも、しっかりと戦力になれるようにしないといけない」

 キャッチボールやダッシュなど約3時間みっちり体をいじめると、さわやかに汗をぬぐった。

 39歳の昨年は先発で開幕を迎えたものの、不調で2軍降格。チーム事情もあり、6月にセットアッパーで1軍に戻ってきた。年齢や、慣れない調整への不安がささやかれた中、結果で一蹴。自己最多45試合登板で4勝3敗、防御率2・56。中継ぎなら防御率0・86と存在感を見せつけた。

 そして迎える、40歳の節目。“不惑の壁”を、ぶち破る。近年の阪神投手の40歳シーズンでは、2016年の福原忍(投手コーチ)が前年の61試合から9試合に登板を激減させ、同年オフに引退。17年の安藤優也(2軍育成コーチ)も、前年50試合から引退試合1試合のみの登板となった。

 たかが1年、されど1年。トップアスリートにつきまとう年齢の壁だ。だからこそ、変える。最初から中継ぎ調整する今季。2009年から福原らと、近年では岩貞、梅野らと“チーム能見”で行ってきた沖縄での合同自主トレを離れ、甲子園で単独トレを選んだ。

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  • 自主トレを公開した阪神・能見篤史=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 自主トレを公開した阪神・能見=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 阪神・能見の年度別登板成績
  • 今年で40歳以上のプロ野球選手
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