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巨人・炭谷、今季目標「捕手フルイニング出場」 過去ノムさん、城島だけ達成の偉業

巨人・炭谷、今季目標「捕手フルイニング出場」 過去ノムさん、城島だけ達成の偉業

ノックを受ける炭谷。南房総の日差しが降り注いだ (撮影・福島範和)

ノックを受ける炭谷。南房総の日差しが降り注いだ (撮影・福島範和)【拡大】

 西武からフリーエージェント(FA)権を行使して巨人に移籍した炭谷銀仁朗捕手(31)が11日、千葉・館山市で自主トレーニングを公開。今季の目標に、捕手では野村克也と城島健司しか達成していない「シーズン全試合フルイニング出場」を掲げた。不可欠な信頼関係を築くため、春季キャンプでは投手陣に“密着マーク”する。

 新天地を思い浮かべると、自然と力がこもった。脚がプルプルと震えるほど走り込んだ炭谷は、“偉業”を目標に掲げて自らを鼓舞した。

 「シーズン全部(のイニングでマスクを)かぶる気でいきます。その目標を無理と思った時点で、もう選手、捕手である資格はないと思うので」

 プロ野球の長い歴史で、捕手でシーズンフルイニング出場を果たしたのは野村克也、城島健司のみ。現代は投手によってなど捕手を使い分ける併用制を採るチームも多い中、難関を目指して自身を発奮させるため、かつて合同自主トレで師事した城島以来となる偉業に狙いを定めた。

 捕手としての出場機会は小林、大城、宇佐見、一塁から復帰する阿部らとの奪い合いだ。炭谷は「打撃がいい、肩がいい、守備がいいだけでは駄目。トータルで皆に勝たないとシーズン全部(マスクを)かぶる目標は達成できない」とキッパリ。その中で投手との信頼関係も重視し、加入1年目から距離を縮める“作戦”も明かした。

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  • ライオンのマークが入った帽子とウエアを着て報道陣に対応する巨人・炭谷銀仁朗
  • 南海・野村克也
  • ダイエー・城島健司(右)
  • 練習する巨人・炭谷=千葉県館山市
  • 坂道をダッシュを終えて、倒れ込む巨人・炭谷=千葉県館山市(撮影・福島範和)
  • ロッテ・江村(左)を後方に引っ張りながら坂を登る巨人・炭谷=千葉県館山市(撮影・福島範和)
  • 笑顔で坂を上がる巨人・炭谷=千葉県館山市(撮影・福島範和)
  • 坂道をダッシュする巨人・炭谷=千葉県館山市(撮影・福島範和)
  • キャッチボールする巨人・炭谷=千葉県館山市(撮影・福島範和)
  • 炭谷銀仁朗の年度別打撃成績
  • 巨人・今季の主な捕手
  • 巨人・炭谷のこの日の練習メニュー
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