2019.1.12 21:09

広島・堂林、3年連続の護摩行 新井貴浩氏に恩返し誓う

広島・堂林、3年連続の護摩行 新井貴浩氏に恩返し誓う

 広島・堂林翔太内野手(27)が12日、鹿児島市の「最福寺」で護摩行に臨んだ。3年連続3度目の参加の“悩める鯉のプリンス”は500度に迫る最大3メートルの火柱を前に約1時間半、顔に火傷を負いながらお経を唱えて精神鍛錬した。

 「年々、気持ちを入れてやっています。まだ力が有り余っているということが確認ができた。今年は必ず活躍できるようにとお願いした。これ以上きついことはないと思ってやっている。苦しいときにあのときはあれだけやったと思い出せるようにしたいです」

 昨季63試合で打率・216、5打点、本塁打は0に終わった。このオフに中堅レギュラーの丸が巨人へフリーエージェント(FA)移籍したが、人的補償として2011年に首位打者、12年には最多安打のタイトルに輝いた実力者の長野久義外野手(34)の加入が決定。鈴木、野間のレギュラー組に加えて、昨季三塁で活躍した西川が外野に挑戦するなど競争は激しくなる。堂林は行の後に池口恵観大僧正から「不屈招福」と熱いメッセージを記した色紙を受け取って、「競争は激しくなる。そこに勝っていかないといけない。自分の力で試合に出られるようにしたいです」と闘志を燃やした。

 「(昨季引退の新井貴浩さんには)今までたくさんのことを教えてもらった。(よく新井さんには)『自分に限界を作るな』と。しっかりと生かして活躍できるようにしたいです」

 護摩行は2泊3日の内にあと3回を予定。今季プロ10年目を迎えたスラッガーが、有り余る才能を開花させて、新井に恩返しする。

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