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【小早川毅彦のベースボールカルテ】もっと楽な気持ちでFAできる制度に

【小早川毅彦のベースボールカルテ】

もっと楽な気持ちでFAできる制度に

特集:
小早川毅彦のベースボールカルテ
人的補償で移籍する内海(左)と長野

人的補償で移籍する内海(左)と長野【拡大】

 巨人・長野がフリーエージェント(FA)で獲得した丸の人的補償として、広島へ移籍することが決まった。まさか広島が2億2000万円の高額年俸選手を指名するとは思わなかったので、年明け早々に驚かされた。

 昨年末には、炭谷の人的補償で内海が西武へ移籍した。ともにプロ入り前は巨人入りを熱望。長野はドラフトでの指名を2度、内海は1度拒否してまで夢をかなえ、プロでも実績を残した。選手としてのピークは過ぎているとはいえ、生え抜きとしてのプライドもあっただろう。しかし、恨みごとや泣きごと一つ言わずに受け入れたのはうれしかった。

 プロ野球のFA制度は米大リーグを参考に、1993年オフに導入されたが、中身は根本的に違う。メジャーは在籍6年で権利を取得し、自動的に権利行使となる。契約期間を満了した選手や、球団が契約を解除した選手もFAと表現される。再取得はなく、契約の長短にかかわらず契約満了で再びFAとなるため、日本とは比べものにならない多数のFA選手が市場に出る。

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