2019.1.11 05:02

鷹・武田、大竹と自作アイテムで2桁星トレ!木箱や平均台使って「フォームづくり」

鷹・武田、大竹と自作アイテムで2桁星トレ!木箱や平均台使って「フォームづくり」

竹の棒を使ってフォームを確認する武田。後方は大竹と松田遼

竹の棒を使ってフォームを確認する武田。後方は大竹と松田遼【拡大】

 共同研究所! ソフトバンク・武田翔太投手(25)が10日、福岡・春日市内で自主トレを公開した。投球理論が同じ大竹耕太郎投手(23)とタッグを組んで技術練習を重視。フォームづくりのために木箱や平均台、竹の棒を利用したアイデアあふれる“創作トレ”で、そろって2桁勝利を狙う。

 マウンドの横に木箱や平均台を並べると、竹の棒まで手にした。ユニークな練習の目的は明確。武田は自主トレのテーマを迷いなく語った。

 「一番は技術。フォームづくりがメインです」

 昨季大きく改造したフォームを、オフも休みなく固めてきた。パートナーが大竹である理由も「同じ考え方。互いの完成形を理解してコーチングしあえるので」。体を縦に使って上から投げ下ろす理論に沿って練習も工夫し、次々とアイテムを披露した。

 「低めに強い球を投げることを重点に。そのためのフォームづくり。その意識づけです」

 足場の狭い平均台は上から踏み出す意識を体に植え付け、木箱で段差をつくって体重移動。棒を振って体の軌道を確認。一部は2軍施設にあった器材で、個人用を発注。考案した器具を加え、遠征先にも持ち込み、安定感を高める。不振で先発を外された昨季終盤は中継ぎで活躍したが、目指すのは本来の居場所だ。

 「最低2桁勝利。フォームを固めて波をなくせば、結果はついてくる」

 15年に13勝、16年に14勝の実力者が頭と体をフル回転。「10勝」を目指す大竹とダブル2桁勝利を狙う。 (安藤理)

  • 大竹は木箱を使って踏み出し方をチェック。武田(右)は平均台でバランスを確認した
  • 自主トレで投球フォームの確認をするソフトバンク・武田=福岡県春日市
  • マウンドから投球練習を行うソフトバンク・大竹
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