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巨人・丸、長嶋さんのラブレターに「感激」 自主トレ公開で明かした移籍“秘話”

巨人・丸、長嶋さんのラブレターに「感激」 自主トレ公開で明かした移籍“秘話”

丸は笑みを浮かべながらキャッチボール。長嶋終身名誉監督との“入団秘話”も披露した

丸は笑みを浮かべながらキャッチボール。長嶋終身名誉監督との“入団秘話”も披露した【拡大】

 まずはティー打撃。片手や、握りを上下逆にするなどして80スイング、さらに打撃用マシンで216スイングと約1時間で計296スイング。2017、18年に2年連続でリーグMVPに輝いた男は、新天地でも圧倒的な練習量を披露した。「まだまだ自分のイメージとポジショニングにばらつきがあるので、まずはしっかりと自分の中で良いバランスを体に染みこませたい」と今後もジャイアンツ球場を中心に振り込みを継続する。

 古巣・広島か、憧れの巨人か、地元のロッテか。昨年11月、悩み抜いた丸の背中を押してくれた人がいた。長嶋終身名誉監督だ。FA宣言後、ミスターが『一緒に野球ができたら僕としてもうれしい』と記した手紙が届いたことを明かした。

 丸は勝浦市(千葉経大付高)、長嶋終身名誉監督は佐倉市(佐倉一高)出身。幼少期に東京ドームで巨人戦を観戦した際に指揮を執っていた同郷の大先輩から届いたサプライズに「すごく感激しましたし、うれしかった」と胸が高鳴った。

 自身の人的補償で広島に移籍した長野とも先日、連絡を取ったという。驚きは隠せなかったが「すぐに電話して、お話はしました」と互いの健闘を誓い合った。

 広島時代はピンクがトレードマークだったが、G戦士の証しとしてオレンジの差し色が入った打撃用グラブも新調した。昨季こそ、右太もも裏の負傷で18試合に欠場したが、14-17年は全試合に出場している。「143試合、全試合出場というのは、僕の中で野球選手としての数少ないこだわりでもあるので達成できるように。優勝、日本一に少しでも貢献できるように」と決意は固い。寒空の下、巨人の丸が熱い思いでスタートを切った。 (赤尾裕希)

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  • 室内練習場で打撃練習を行う巨人・丸=ジャイアンツ球場(撮影・福島範和)
  • 打撃練習中に笑顔を見せる巨人・丸=ジャイアンツ球場(撮影・福島範和)
  • 移籍後初めて巨人の施設で練習を行った丸=川崎市のジャイアンツ球場
  • 室内練習場でダッシュする巨人・丸=ジャイアンツ球場(撮影・福島範和)
  • 移籍後初めて巨人の施設で練習を行った丸=川崎市のジャイアンツ球場
  • 移籍後初めて巨人の施設で練習を行った丸=川崎市のジャイアンツ球場
  • 移籍後初めて巨人の施設で練習を行った丸=川崎市のジャイアンツ球場
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