2019.1.10 05:02

阪神・植田、“源田流テニスノック”で逆境跳ね返す!

阪神・植田、“源田流テニスノック”で逆境跳ね返す!

テニスノックを受ける植田(右)。(左から)板山、藤岡、源田が見守った

テニスノックを受ける植田(右)。(左から)板山、藤岡、源田が見守った【拡大】

 阪神・植田海内野手(22)が9日、愛知・豊田市内で西武・源田壮亮(25)、ロッテ・藤岡裕大(25)両内野手との合同自主トレをスタートさせた。トヨタ自動車時代に守備力強化のために考案された“源田流テニスノック”を初体験。3日間の弟子入り期間で遊撃奪取への足固めを狙う。

 室内でも白い息がもれるなか、熱のこもった形相で黄色いテニスボールを追いかけた。植田が“源田流ノック”で合同自主トレ初日からしごかれ、守備力アップへ気合を入れ直した。

 「(やったことは)全くないですね。やっぱりテニスボールというのが難しいですね。弾くので。(源田から)『力を抜いたほうがいい』といわれていました」

 トヨタ自動車野球部関係者と知り合いという親戚を介して、3日間の弟子入りが実現した。2年連続フルイニング出場中の“鉄人”が軽快にメニューをこなす中、若虎もテニスラケットから放たれるノックを逆シングル、ショートバウンドなど4種類を受け、繊細な力加減を体にたたき込んだ。

 実はこの珍トレ、源田が社会人1年目時にトヨタ自動車の乗田貴士コーチ(35)が考案。「ハンドリングを柔らかくしないととれません。(捕球時に衝撃を)吸収するのを覚えさせるためです」と同コーチは効果を説明した。

 今季の虎の遊撃争いは鳥谷や北條らが虎視眈々。昨年9失策の植田は「人よりアピールしないと試合に出られないので、頑張ります」。獅子の鉄人の技術を吸収し、ライバルに差をつける。 (新里公章)

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