2019.1.10 17:41

DeNA初代球団社長・池田純氏、広島の長野獲得は「ファン感情に対してすごくいい塩梅」

DeNA初代球団社長・池田純氏、広島の長野獲得は「ファン感情に対してすごくいい塩梅」

池田純氏

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 プロ野球・DeNAの初代球団社長、池田純氏(42)が10日、文化放送「The News Masters TOKYO」(月~金曜前7・0)に出演。巨人がフリーエージェント(FA)で獲得した丸佳浩外野手(29)の人的補償として、広島に長野久義外野手(34)が移籍することについて私見を述べた。

 池田氏はFAの人的補償でプロテクトされた28選手以外について、「言い方があれですけど、持っていってほしいという選手がいるわけですよね」とし、「とくに引退(が近い)とか選手生命とかを考えたときに、『高年俸だし、この辺…相手の球団の戦力を見たら持っていってくれるんじゃないかな』っていう選手をプロテクトから外したりする」と球団側の事情を汲んだ。

 長野だけでなく、巨人からは西武からFAの炭谷銀仁朗捕手の人的補償で内海が移籍した。このことについて「巨人ファンからするとすごく微妙なわけですよ。『そこ(プロテクト)外す?』って」と心情を推測。チームを若返らせるなどの方針がはっきり見えていればファンを納得させられたかもしれないが、31歳の炭谷を獲得していることは矛盾していると指摘した。

 「今回一番すごいのは、広岡(達朗)さんもそうですし、球団に近いOBから『こんなプロテクト外しがあっていいのか』という声があがっちゃっていること」とし、「そのへんがチーム作りが見えないというふうに評価されちゃっている」理由だと語った。

 広島に移籍した長野については「巨人の色のあった長野選手が、赤いユニホームを着るわけですよ。その姿っていうのはちょっと見てみたい」と期待。丸を取った巨人から“ザ・ジャイアンツ”の長野を取ったことは、広島側にとっては「巨人に対してやってやった。ファン感情に対しては、すごくいい塩梅なんじゃないかなと思います」と評価した。

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