2019.1.10 05:00

ヤクルトD1・清水、“12球団最速”のブルペン入りで自覚

ヤクルトD1・清水、“12球団最速”のブルペン入りで自覚

特集:
2018ドラフト情報
ブルペンで投球するヤクルトD1位・清水=埼玉県戸田市(撮影・長尾みなみ)

ブルペンで投球するヤクルトD1位・清水=埼玉県戸田市(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 ヤクルトのドラフト1位・清水昇投手(22)=国学院大=が9日、埼玉・戸田球場で行われた新人合同自主トレーニング2日目で初めてブルペン入りし、捕手を立たせて30球を投げた。ブルペン入りは12球団の新人一番乗り。1000メートル走でも2度トップとなり、内定している沖縄・浦添市での1軍キャンプに向けて大いにアピールした。

 “12球団最速”のブルペン入りで自覚を示した。気温6度と冷たい風が吹く中、清水が捕手を立たせて30球を投げた。

 「今年初めてブルペンで投げた。状態よりも、投げられたことが良かった。大学の時と同様に、早い時期から投げることができるのが分かった」

 新人合同自主トレでのブルペン入りは、初日を迎えたソフトバンクのドラフト2位・杉山(三菱重工広島)と並ぶ12球団最速。伊東編成部長らが見守る中、傾斜での体重移動などを確認した。受けた星野ブルペン捕手は「ボールの回転が良いし、制球が良さそうだった」。宮本ファームディレクターも「まとまっている印象を受けた」と評価した。

 年末年始も休まずに取り組んできた成果だ。昨年11月には他の新人とともにヤクルトの松山秋季キャンプを見学。球団はプロの練習を肌で感じさせるとともに、今年から合同自主トレの練習量も増加させている。

 3度の1000メートル走ではドラフト3位・市川(明徳義塾高)とともに2度トップで走り抜いた。清水は「走るのは得意というわけではない。プロになる自覚を持ってやってきた」と納得の表情だった。(長崎右)

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