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D6・湯浅はバドミントンラケット!阪神ルーキー6人、相棒と決意胸に入寮

D6・湯浅はバドミントンラケット!阪神ルーキー6人、相棒と決意胸に入寮

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伊藤前監督からもらったバドミントンのラケットを手に気合十分の湯浅(撮影・林俊志)

伊藤前監督からもらったバドミントンのラケットを手に気合十分の湯浅(撮影・林俊志)【拡大】

 阪神の新人6選手が7日、西宮市内の独身寮「虎風荘」へ入寮した。ドラフト6位・湯浅京己投手(19)=BCL富山=は、元ヤクルトで富山時代の恩師、伊藤智仁前監督(48)=現楽天1軍投手チーフコーチ=から授かったバドミントンのラケットを持参。“秘密兵器”でさらなる成長を誓った。

 継続こそ力なりだ。プロで活躍する土台を築くため、恩師の教えは続けていく。D6位・湯浅は富山の伊藤前監督から練習法として伝授された、バドミントンのラケットを持ち込んだことを明かした。

 「去年の5月くらいに伊藤さんから頂きました。シーズン後半で真っすぐが本当によくなってきた。ラケットでシャドーをしていて、その効果もあると思います」

 練習場所を確保するため、先月に一足早く入寮。この日、“秘密兵器”を公開し、笑みを浮かべながらその効果に大きくうなずいた。

 BCリーグ富山時代、まだ成長過程の自身の投球フォームは前に体が突っ込んでしまい、頭や上半身のブレを抑えられなかった。壁にぶつかり苦しんでいた。そんなとき、かつて球界を席巻した高速スライダーの持ち主、伊藤前監督から“バドミントントレ”の導入をすすめられた。キャッチボールや投球前にラケットを振ることで課題は徐々に改善。自己最速は151キロをマークするまでに成長し、プロへの道が開けた。

 背中を押してもらった言葉も、ずっと忘れない。ドラフト指名後、三重・尾鷲市の実家に恩師から、右腕の背番号である「65」をかたどった風船付きの花束が届いた。その際にお礼の電話をすると「ここからが勝負だから。頑張れよ」とエールをもらった。

 「(伊藤前監督に)教えてもらって今の自分がある。(バドミントントレは)寮の部屋も広いので、これからも続けたいです」

 この日は鳴尾浜でキャッチボールなどで汗を流した。恩師の教えを守り、1軍への階段を駆け上がっていく。 (新里公章)

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  • 入寮する阪神・湯浅=7日、鳴尾浜虎風荘(撮影・森本幸一)
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