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巨人・長野が広島に流出…FA丸の人的補償 坂本勇「ショック」

巨人・長野が広島に流出…FA丸の人的補償 坂本勇「ショック」

特集:
坂本勇人
2016年5月、交流戦前の会見での長野(右)と丸。3年後、逆のユニホームを着ることになった

2016年5月、交流戦前の会見での長野(右)と丸。3年後、逆のユニホームを着ることになった【拡大】

 この日の朝、広島から連絡が入った。大塚淳弘球団副代表編成担当によると、日本時間午前10時半頃、米ロサンゼルスで自主トレ中の長野に電話で通知。長野は元気のない様子だったという。大塚副代表は「申し訳ないと謝った。2度ドラフトを蹴って入ったいきさつもある」と明かし、「若返りもあった。全体のバランスを見てプロテクトした(移籍させない28人を決めた)が、まさか」と神妙な表情で話した。

 長野は2006年秋のドラフト会議で日本ハムから4位指名されたが、巨人入りを熱望していたため入団を拒否。日大からホンダに進み、08年にはロッテから2位指名を受け、これも拒否した。

 翌09年秋に晴れて巨人に1位指名されると、ドラフト会議当日に原監督の訪問を受け、背番号7のユニホームをもらって笑顔を見せた。1年目の10年に打率・288、19本塁打、52打点で新人王になり、11年には首位打者、12年には最多安打。看板選手の地位を確立し、16、17年には選手会長も務めた。33歳だった昨季も116試合に出て打率・290、13本塁打、52打点を記録した。

 巨人は昨年12月にも人的補償で通算133勝の内海が西武に移籍。12年からのリーグ3連覇などに貢献してきた生え抜きの両ベテランを失った。石井一夫・代表取締役社長兼編成本部長は「チームの変革の時期とはいえ、内海選手に続き、チームの顔として活躍してくれた長野選手を送り出すのは断腸の思い」とのコメントを発表。無念さをにじませた。

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  • 昨年6月26日、マツダスタジアムで2点二塁打を放ったときの長野。今季はホームとして戦う
  • 巨人・FA人的補償での移籍
  • 長野久義の年度別打撃成績
  • 今季の広島VS巨人・予想開幕スタメン
  • 長野&丸を比較
  • 巨人・このオフの主な新加入&退団選手
  • FA選手を獲得した場合の旧球団への補償
  • 2018年FA宣言選手
  • 広島・FAで移籍した選手
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