2019.1.6 13:00

【球界ここだけの話(1501)】阪神・中谷が地元の球場で始動、小郡市にバットで恩返しだ

【球界ここだけの話(1501)】

阪神・中谷が地元の球場で始動、小郡市にバットで恩返しだ

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サンスポ記者の球界ここだけの話
阪神・中谷

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 あたたかく迎えてくれる故郷があるから、戦うことができる。阪神・中谷将大外野手(26)が4日、地元の福岡・小郡球場で本格始動した。昨季に続いて、慣れ親しんだ球場で新年をスタート。感謝の思いを胸に、充実感をにじませた。

 「丸1日貸してくれて、自由に使わせていただいているので。本当に助かりますし、手伝ってくれる人も多いので。頑張ろうという気持ちになります」

 午後1時から3時間、キャッチボールやロングティーなどで汗を流した。球場には中谷だけではなく昨季トレードでソフトバンクに移籍した松田遼馬投手(24)、サッカー・中山開帆選手(24)=北九州ギラヴァンツ=らが集結。中谷の後援会の関係者も集まり、ティー打撃をあげたりボールを集めたりしてサポートした。関係者のひとりも「5年くらい前から、いろんな人のおかげで(集まっている)。“チーム小郡”というよりかは、“チーム中谷”ですね」と笑顔。年末には大山、ソフトバンク・笠原、ヤクルト・山川らもともに汗を流していたという。

 2017年12月に「小郡市ふるさとスポーツ大使」に就任。市のPRを担うとともに、同球場を使用させてもらっている。年末年始は野球ではオフシーズン真っ直中だが、球場には虎党の姿もあった。球場関係者は「球場にきていただくのもそうですし、小郡市を知ってもらうという意味でも非常にありがたい。遠いところからこられたり問い合わせがあったり。SNSのアクセス数も多いです。なかなかプロ野球選手を間近で見る機会もないので」と反響を明かした。恩返しのためにも、持ち前のバットで地元の人々を喜ばせたい。

 「いろんな人から刺激をもらいたいです。一番はフィジカルというか、体のことを鍛えてやっていきたい」

 8日からは自主トレの舞台をグアムに移す。故郷で吸い込んだエネルギーを、南国でパワーに変える。(竹村岳)

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