2019.1.6 05:00

日本ハム・清宮がプロ2年目に向け始動 テーマは「福」

日本ハム・清宮がプロ2年目に向け始動 テーマは「福」

特集:
清宮幸太郎
千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で自主トレを公開した日本ハム・清宮

千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で自主トレを公開した日本ハム・清宮【拡大】

 母校・早実高カラーのえんじ色のウエアに身を包んでの始動。約1時間半の練習を終え、清宮がプロ2年目のシーズンに向けて気持ちを高ぶらせた。

 「野球がそばにいる環境にやっと戻ってきた。『野球をしないと』という思いになりました。ワクワクしています。去年の経験をどう生かせるか。そこがすごく楽しみです」

 入念なストレッチの後にダッシュ。キャッチボール、ノックを受けるなど汗を流した。年末年始は父・克幸さん(51)ら家族と過ごし、リフレッシュ。東京都内の実家近くの神社に初詣に行き「個人もチームも…、あらゆることをお願いしました」と手を合わせた。同世代が活躍する箱根駅伝や、この日は高校ラグビー準決勝をテレビ観戦。「面白いので、見ちゃいますね。感動しました」と他競技からも刺激を受けた。

 決意も新たにした。今年の漢字を問われると「もう決まっています」とニヤリ。達筆な字で色紙に『福』としたためた。さまざまな思いが込められた一字だ。昨季は限局性腹膜炎で開幕1軍入りを逃した。右肘の炎症などけがに苦しんだだけに「去年は災いだったので、災い転じて福となす」と願った。さらに「福のある1年にしたい。弟も今年から高校野球なので頑張ってほしい」と今春から自身と同じ早実高に進学する弟・福太郎(15)へエールも送った。

 右手首の違和感の影響で先月から打撃練習を回避している。「トレーナーと相談しながらになると思う。(練習再開は)1月中かなとは思います」と話したが、走り込みなどを重点的に行い、体の状態は万全。残りのオフ期間は「いろいろ苦しめられた。データとかも手をつけられれば」と“ID野球”にも取り組む構えだ。

 「本塁打をたくさん打ちたいし、あとは勝利に貢献できる打撃。今年こそ、ファイターズのみなさんで喜びを分かち合いたい」

 2016年以来3年ぶりのリーグ優勝、日本一へ。清宮幸太郎が、チームに“福”を呼び込む。(中田愛沙美)

  • 練習を公開し、キャッチボールをする日本ハム・清宮=千葉県鎌ケ谷市
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