2018.12.23 18:00(3/5ページ)

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】西、ガルシア、マルテ…戦力は「確定」に待った! 補強の扉閉じずに調査は継続すべき

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

西、ガルシア、マルテ…戦力は「確定」に待った! 補強の扉閉じずに調査は継続すべき

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
今季、中日で13勝ち挙げた阪神・ガルシア

今季、中日で13勝ち挙げた阪神・ガルシア【拡大】

 さらに中日を退団した左腕のガルシア投手の獲得にも成功しました。今季は13勝9敗の防御率2・99でした。中日がBクラス低迷の中で巨人に3勝1敗、広島にも3勝1敗。阪神からも3勝2敗でしたね。今季の阪神は対巨人が8勝16敗1分けで広島は10勝15敗でしたから、ガルシアの加入は極めて大きいですね。

 ガルシアが中日との交渉がこじれて自由契約となった後、日本球界の複数の球団が獲得に乗り出しました。球界関係者はこう話しました。

 「実は巨人も来ていたんですよ。でもガルシアは阪神を選んだ。事情を聴いてみると、大きな決め手は甲子園球場だそうです。狭い東京ドームよりも甲子園の方が投手にとっては有利だと…。今年も本塁打の出にくいナゴヤドームで好投しましたからね」

 FAで獲得した西の阪神選択のひとつの理由も「甲子園球場への憧れ」だと聞きましたね。

 今季の阪神はホームゲームで27勝42敗2分け、ロードで35勝37敗でした。62勝79敗2分けで最下位に沈んだ大きな原因はホームゲームで勝てなかったからです。甲子園球場での借金15という数字が低迷の元凶でした。なので、球団周辺からは「甲子園球場にラッキーゾーンを復活させるべきだ…」などという話が漏れてきていましたが、オフの補強策では苦手?の甲子園球場が強烈な追い風を吹かせてくれたことになるのです。負けた責任を甲子園球場になすりつけるなんて、本当にバチが当たりそうですよ。

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  • 入団会見に臨み阪神・矢野監督と握手する西(右)
  • 鳴尾浜球場で練習する阪神・西
  • 大谷(奥)に肩をもまれるエンゼルス時代のマルテ(共同)
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