2018.12.16 18:00(3/4ページ)

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】西の人的補償は誰?“危険地帯”にいるのは岩田、石崎、青柳、江越、板山らか?

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

西の人的補償は誰?“危険地帯”にいるのは岩田、石崎、青柳、江越、板山らか?

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阪神・青柳

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 阪神は西と選手契約を締結した後、2週間以内にオリックス側にプロテクトリストを提出しますね。7日に即、選手契約を締結しているならば、提出期限は今週の週末となります。すでに先週のうちにプロテクトリストの作成に着手していますが、矢野監督は「28人というのは意外と少ない。(人選に)苦労するよ」と漏らしていました。2年前、同じくオリックスからFA宣言した糸井を獲得した際も、人的補償を求められ、金田を奪われましたね。今回も誰かがオリックスから指名されるでしょう。

 その“誰か”ですが、こちらが勝手にプロテクトリストを予想すると、そこから外れる“危険地帯”にいそうな選手は投手では岩田、石崎、青柳ですかね。打では江越、板山らの名前が浮かんできます。

 オリックスは西を奪われた直後、阪神に対してこう機先を制しました。

 「ウチは金子も中島も抜けた。小谷野も引退して、ベテラン勢がいないんだ。もし、プロテクトから福留や鳥谷、藤川球児や能見らが抜けていたら容赦なく行かせてもらう」

 これは一種の脅し?とも思えますが、阪神側からすれば鳥谷や球児、能見を外すことも現実的にはできるわけもなく、結局、プロテクトから外すのは伸び悩む中堅クラスになるでしょう。

 「江越や板山らが獲られたら痛い…かもしれないが、28人の枠を考えると外さざるを得ないだろうね。でも、オリックスが欲しいのは投手だろうね。金子も日本ハムに移籍したし、西もいない。先発陣が苦しいから、先発のできる投手を第一候補にするはずだ」とは球界関係者の言葉です。

 ならば、青柳や石崎、岩田?辺りが最有力候補になるのでしょうか。

 しかし、阪神側はたとえ誰を指名されても粛々と手続き通りに前に進むしかありません。人的補償を覚悟の上で西獲得を進めたわけで、いわば人的補償は織り込み済みのはずです。そこで痛がっていても仕方のない話でもあります。それよりも大事なことは現時点でも全く解消されていないチームの最重要課題に取り組むことでしょう。

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