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【平成の真実(15)】平成16年「球界再編~近鉄消滅&楽天誕生~」「史上初のスト」

【平成の真実(15)】

平成16年「球界再編~近鉄消滅&楽天誕生~」「史上初のスト」

特集:
平成の真実
日本プロ野球組織(NPB)への参加申請を行った事について会見するライブドアベースボールの堀江貴文代表取締役(右)

日本プロ野球組織(NPB)への参加申請を行った事について会見するライブドアベースボールの堀江貴文代表取締役(右)【拡大】

★一場問題に不正経理…

 平成16年は球界再編騒動以外でも揺れた。8月に、ドラフト自由枠で一場靖弘投手(明大)の獲得を目指す巨人が同投手に、現金を不正授与していた問題が発覚。渡辺オーナーが引責辞任した。10月には同問題で阪神・久万俊二郎、横浜・砂原幸雄両オーナーが、西武鉄道グループの不正経理問題で西武・堤オーナーが辞任。さらに近鉄球団の消滅、シーズン終了後にはダイエーのソフトバンクへの球団譲渡によって、1年間に12球団の半数のオーナーが交代した。

長谷川 一雄(はせがわ・かずお)

 1948(昭和23)年12月16日生まれ、69歳。新潟県出身。71年に読売新聞社に入社。地方部、運動部を経て、98年にコミッショナー事務局に入局。広報部長、総務部長を経て2009年まで事務局長を務めた。現在は14年に発足した女子硬式野球の全国組織「全日本女子野球連盟」の初代会長。

  • 9月10日の労使協議を終えた日本プロ野球選手会の古田敦也会長(左)は、経営者側の瀬戸山隆三・ロッテ球団代表が求める握手を拒否。次回も決裂し、ストライキが決行された
  • 球界再編騒動をめぐる動き
  • 球団合併反対の横断幕を掲げる札幌ドームのファン(8月6日の日本ハム-ロッテ)
  • ストライキによる9月18、19日の試合中止を知らせる電光掲示板
  • 球界再編騒動を振り返る長谷川一雄氏(撮影・松尾雅博)
  • 7月7日のオーナー会議の会場へ向かう西武・堤(手前左)、巨人・渡辺両オーナー。球界に影響力を持つ2人の発言に注目が集まった
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