2018.12.11 08:00(1/2ページ)

【土井正博の若虎解析】阪神・大山、王さんと同じ足の使い方!

【土井正博の若虎解析】

阪神・大山、王さんと同じ足の使い方!

特集:
侍ジャパン
阪神・大山悠輔の打撃(1)

阪神・大山悠輔の打撃(1)【拡大】

 中日の打撃コーチを退任し、サンケイスポーツ専属評論家に復帰する土井正博氏(75)が、阪神の若手選手の打撃を連続写真でチェックする「若虎解析」。最終回は大山悠輔内野手(23)だ。土井氏は、大山を「王(貞治)さんと同じ足の使い方ができている」と高評価。比較する右打者として、通算413本塁打を放った小久保裕紀(元ダイエーほか)の名前を挙げ、「同じくらいのところまでいける」と絶賛した。

 大山は、バットを振り抜くときの写真(6)から(7)(8)で、踏み出した左足が、かかとで力強く、グワッと回っている。これは王さん(元巨人)のフィニッシュと同じだ。

 王さんも、振り切ったときに踏み出した右足のかかとで回る人だった。このかかとの使い方ができればスムーズに回転できる。内角球もさばける。連載の第3回(11月20日付紙面)で中谷のフォームを解析したときに指摘したが、踏み出した足の裏全体を地面に着けたままだと体が回りきらず、内角球に対して窮屈な打ち方になる。

 (2)で、いい形で尻から出ていけている。あえてどこか指摘をするなら、写真の(3)。頭がもう少し残るとさらにいい。少し出ている。ボールを覗き込みにいっている。大丈夫な範囲ではあるが、頭半分くらい残せると、もっと良くなる。

 (4)で、後ろの肘もインサイドから入っている。今年の後半、いい打ち方になってきたなと思って大山を見ていた。秋季キャンプでもいい状態を続けられたようだ。

 実は今年、コーチをしていた中日以外の球団で気になる若手が2人いた。1人は巨人の岡本。もう1人が大山だった。どこまで伸びるだろうかと、敵味方を超えて期待し、注目していた。

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  • 大山のフォームをチェックする土井氏
  • 巨人時代の小久保
  • 王氏も、踏み出した足のかかとで回る打者だった
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